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【UP10】日本では人口推計は目標か前提かベースラインか―制度・運用・計画策定の実態分析
人口推計は「政策目標」なのか、「計画の前提」なのか、それとも「比較のためのベースライン」なのか――社人研の将来推計人口が、立地適正化計画、地方版総合戦略、国土形成計画で実際にどう使われているかを、政府資料・自治体資料から …
【UP09】政策評価と人口推計―EBPM・Theory of Change・ロジックモデル・因果推論
「政策で人口は変えられる」と言い切る前に、そもそも政策効果はどう測られているのか――EBPM、Theory of Change、ロジックモデル、RCT・DID・回帰不連続デザインといった因果推論の手法を、英国Green …
【UP08】都市・交通政策は人口変動をどのように説明しているのか―LUTI・アクセシビリティ・TOD・都市経済学
「公共交通は人口を増やす」と言い切れるのか――LUTIモデル、TOD、アクセシビリティ理論、都市経済学の知見を、因果関係が確認された事項と相関のみの事項とに分けて整理した。高速鉄道やBRTの実証研究では、人口減少がむしろ …
【UP07】人はなぜ移動・定住するのか―人口移動・居住地選択を説明する理論と実証研究
人はなぜ移動し、なぜとどまるのか 人口推計の「移動率」の背後には、Push-Pull理論、重力モデル、ランダム効用理論、経済基盤理論、集積の経済など、人口学・地域経済学・都市経済学・行動経済学の理論が積み重なっている。特 …
【UP06】将来をどのように考えるのか―シナリオ・プランニング、フォーサイト、バックキャスティングの理論と政策への適用
単一の予測ではなく、複数の物語で未来に備える OECD、欧州委員会、英国政府、オランダのPBL・CPBは、なぜシナリオ・プランニングやフォーサイト、バックキャスティングを使うのか。1970年代のシェル社の石油危機対応から …
【UP05】人口は何によって変わるのか―出生・死亡・移動を説明する理論
人口推計は「投影」であって「予言」ではない――では、その前提となる出生・死亡・移動は何によって動くのか。人口転換理論からBeckerの経済学、Push-Pull理論、重力モデル、ランダム効用理論、そしてアクセシビリティ論 …
【UP04】人口推計は未来を予言?投影?―人口推計の目的・方法・限界
「2070年、日本の人口は8700万人」よく見るこの数字は、実は未来の”予言”ではない。国連やEurostat、英国ONSは「人口推計は予報(forecast)ではない」と明言している。社人研の令 …
【TE13】1993年白書は「接続不足」という問題設定をどこから得たのか ― 委員会はERTをどう受け取ったのか
序論 本レポートが検証する問い 本レポートが検証する問いは一つである。「1993年白書『成長・競争力・雇用』は、『接続不足』という問題設定を、どこから得たのか」。前作(TE12・TE13第1版)は、この問題設定が1993 …
【TE12】道路が足りないではなく、ネットワークがつながっていない が課題になった背景
序論 本レポートが検証する問い 本レポートが検証する問いは一つである。「欧州はなぜ『道路が足りない』のではなく、『ネットワークがつながっていない』ことを問題として認識したのか」。この問いは、EUがどのような統治権限を持つ …
【TE11】補完性原則が生んだ必然 ― なぜEUは物流を「管理」ではなく「調整」するしかなかったのか
なぜ欧州は道路や鉄道ではなく「ネットワーク」を政策対象にできたのか。答えは条約の文言そのものにありました。TFEU第171条・172条は「調整する」「加盟国の承認を要する」としか書いていません。1993年ドロール白書が発 …
【TE10】欧州物流は誰が設計しているのか ― TEN-T・CEF・RFC・RNE・ALICEを貫く政策ガバナンスの構造
欧州物流はなぜ縦割りを超えて見えるのか。TEN-T・CEF・RFC・RNE・ALICEを「政策レイヤー」として解剖しました。European Coordinatorsは「非公式な権限しかない」と欧州監査院が批判、CEFの …
【TJ7】PIフィジカルインターネット 官主導の日本、産業界主導の欧州
日本のフィジカルインターネットを、海外動向との比較で整理しました。2021年10月設置の実現会議が2022年3月、政府レベルでは世界初のロードマップを策定。2040年目標、6項目のフレームワーク。ヤマトHDのSSTは20 …
【T14】PI フィジカルインターネットを目指すALICE, Open Logistics Foundation 欧州の推進母体を時系列で整理
フィジカルインターネットの海外動向を、構想から実装まで時系列で整理しました。Montreuil氏が2006年に非公開で着想、2011年に論文発表。欧州はALICE(2013年設立)を軸にMODULUSHCA・SENSE・ …
【T13】ロジスティクスパーク ― 幹線輸送ネットワークの生産性を高める結節点
ロジスティクスパークを「倉庫団地」ではなく「ネットワーク制御装置」として分析しました。幹線輸送(リーン)と集配送(アジャイル)を切り分けるデカップリングポイントという理論的位置づけ、GVZブレーメンの年間25万件トラック …
【T12】物と書類は同じ速さで動かない ― 国際コンテナ輸送の5つの流れを分解する
国際コンテナ輸送を「海運業界」ではなく「業務プロセスと情報システム」として分析しました。物・書類・データ・資金という4つの流れは、実は同じ経路・同じタイミングで動きません。B/Lの電子化率はわずか5.7%(2025年1月 …
【TE09】30トン超が83.1% ― 欧州幹線トラックの大型化構造を統計で読む
欧州の幹線トラックを「政策」ではなく「輸送装置と運行オペレーション」として分析しました。EU道路貨物輸送は1.87兆トンキロ、30トン超の車両が83.1%を担う大型化構造。ポーランドがカボタージュシェア37.7%で圧倒的 …
【TJ6】「生産性が高いか低いか」ではなく「何が生産性を決めるか」― 投入と産出で読む日本の貨物輸送
「日本の物流は生産性が高いか低いか」ではなく、投入(労働・資本・エネルギー・輸送装置)と産出(トンキロ・売上)を分解して分析しました。輸送能力はトラック1台<鉄道1編成<内航船1隻<外航船1隻の順。CO …
【TJ4】外航海運を「輸送装置」として解剖する ― 日本商船隊、船腹量世界3位の構造
外航海運を「船会社」ではなく「船舶という輸送装置」として分析しました。日本商船隊は実質保有船腹量世界3位、船種別ではばら積み船が33〜38%で最大。原油は中東8割・石炭は豪州7割に依存。世界コンテナ取扱量は中国が圧倒的で …
【TJ3】内航海運を「輸送装置」として解剖する ― 船舶5,055隻が運ぶ鉄鋼6割・石油9割の構造
内航海運を「船会社」ではなく「船舶という輸送装置」として分析しました。船舶5,055隻・435万総トンで年1,800億トンキロ、鉄鋼の6割・石油とセメントの9割を輸送。荷主-元請オペレーター-2次3次オペレーター-オーナ …
【TJ2】JR貨物を「輸送装置」として解剖 ― 機関車566両・コンテナ6万個が運ぶ177億トンキロの構造
JR貨物を「制度」ではなく「輸送装置」として分析しました。機関車566両・コンテナ車7,140両・自社コンテナ6.1万個で年177億トンキロ。トンベースでは鉄道全体の71%、トンキロでは99%をJR貨物が担う構造です。コ …
【TJ5】 日本の貨物輸送 基礎編 [トラック・鉄道・内航・外航] 横断比較
営業用トラック・鉄道貨物・内航海運・外航海運。日本の貨物輸送4モードを同一の尺度で横断比較した調査報告書を作成しました。トンキロ分担率は自動車55.4%・内航海運40.0%・鉄道4.5%[参議院調査室]。平均輸送距離は内 …
【TJ1】日本の営業用トラックにおける幹線輸送の実態― OD構造・時間構造・コスト構造の定量分析
「積載率が低い」「空車が多い」とよく言われる日本のトラック幹線輸送。でもそれは車の積み方の問題ではなく、貨物の”流れの偏り”の問題でした。物流センサスの都道府県間ODデータを実際に解析し、片荷指数 …
【TE05】欧州の鉄道物流会社の解剖企業・ネットワーク・ビジネスモデルの実態
制度(TEN-T)・組織(RNE)・回廊(RFC)と解剖してきた欧州鉄道貨物シリーズの締めくくりは、実際に貨物を運ぶ会社そのものです。欧州最大DB Cargo(1.8億トン・機関車2,510両・欧州シェア16%)、最大の …
【TE04】RailNetEurope(RNE)の解剖― 国際鉄道貨物を支える組織とOSS・PCS・TISの運営実態
TEN-Tが線路を造り、RFCが回廊を運営するなら、その全部を動かすツールを作っているのがRailNetEurope(RNE)です。欧州30か国超のインフラ管理者が2004年に設立した非営利協会で、ウィーンの事務局79名 …
【TE03】Rail Freight Corridor(RFC)の解剖― 国際鉄道貨物の運営実態・C-OSS・容量配分・事業者
TEN-Tがインフラを造り、Marco Poloがオペレーションを補助したなら、RFC(国際貨物鉄道回廊)は「国境をまたぐ経路を誰がどう配分するか」の仕組みです。ロッテルダム→ミラノの貨物列車は4か国・4インフラ管理者の …
【TE02】Marco Polo Programmeの解剖― EUによる物流オペレーション補助の実態と帰結
TEN-Tが「インフラを造る政策」なら、Marco Poloは「そのインフラを使わせる政策」でした。EUが物流事業のオペレーションそのものに補助金を投じ、道路から鉄道・内陸水運・短距離海運へのモーダルシフトを促した制度を …
【TE01】TEN-Tの解剖 欧州横断輸送ネットワークの投資・組織・インフラ・回廊の実態
TEN-T(欧州横断輸送ネットワーク)を巨大インフラの実態から解剖した調査報告書を作成しました。約41,000kmの水路網ならぬ、9つの欧州輸送回廊が北海・バルト海・地中海・黒海を結ぶ骨格。ブレンナー基底トンネル(64k …
【TE08】欧州内陸水運(IWT)の実態 インフラ・管理主体・事業者・物流ネットワーク
欧州内陸水運(IWT)の実態を、河川・運河・内陸港・事業者・管理主体・契約構造まで一枚に解剖した調査報告書を作成しました。ライン川は年2億8,450万トンを運ぶ欧州最大の動脈。世界最大の内陸港デュイスブルク、欧州最大の内 …
読売新聞 滋賀版に掲載されました
2026年7月2日、読売新聞滋賀版に掲載されました。 関連内容 「儲からない」で切り捨てない。英国鉄道RSVTが見せる400億円の社会的価値 ダウンズトムソンパラドックス 英国サッチャーが作った自動車こそが …
【TE07】欧州シンクロモーダル輸送の担い手 Contargo・Bertschi・DB Cargo・Lineas
欧州シンクロモーダル輸送を「概念」ではなく「実際に誰が運営しているか」から掘り下げた続編を作成しました。ライン川流域のトライモーダル物流事業者Contargo(自社バージ40隻・鉄道68便/週・24ターミナルを垂直統合) …


































