地域公共交通と物流改革の伴走支援

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【KU01】論考 社会的共通資本としての鉄道インフラ

鉄道は本当に「赤字だから不要」なのだろうか。かつて独占的な輸送手段として利益を生んだ鉄道は、モータリゼーションの進展によって収益を生む資本(キャピタル)から、維持管理を必要とする社会的ストックへと転化した。本稿は宮本憲一 …

道路ばかり造っても「渋滞は減らない」=世界の常識? 日本で浸透しない“あの手この手を駆使する”もう一つの方法とは?

誘発需要は都市工学・交通界隈の方々はよくご存知なのですが、なぜか政策の場ではほとんど語られません。なぜなのでしょうね・・・淡々とご紹介いたしました。 乗りものニュース Yahoo! ニュース カービュー   こ …

網羅的な調査JRM NEWS LETTER Vol.22 2026.07

7月28日に発生した令和8年熊本地震の被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、今後の被害が最小となることと1日も早い復旧がされることを祈念いたします。 長大煙突の折損や、停車中の機関車の横転など、初めて聞く …

中経論壇 地域社会への貢献が大きい英国のコミュニティレール事業 社会的投資収益率が18倍に

  英国のコミュニティレール(CR)という先進的な事例を引き合いに出し、日本の地方鉄道が直面する課題に対して経済学的視点からの価値再定義を提案しています。英国では鉄道を単なる移動手段ではなく、健康増進や孤独解消 …

【PA10】公共交通を手段とした地域ケーパビリティの向上 — 教育・循環型社会を高める英国コミュニティ・レールと日本の実践

【PA09】では、公共交通のネットワーク自体を「借りた規模」理論に基づいて最適化する事例を検証した。本レポート【PA10】は視点を転換し、公共交通ネットワークそのものの改善を目的とするのではなく、公共交通(駅・車両・路線 …

【PA09】公共交通のネットワーク効果・地域ケーパビリティと — 八戸圏域連携中枢都市圏の実践

本シリーズは【PA06】において、地域経営論シリーズ(R1〜R10)が示すレバレッジポイント理論に基づき、「借りた規模(Borrowed Size)」という概念(R8:ネットワーク効果)を活用した新たなレベル3ソフト施策 …

【PA08】WEI(広義の経済的影響)理論と交通利用促進 — 英国の実例に見る集積便益の政策活用

【PA07】では、英国の交通評価体系(TAG)が健康便益を貨幣化する仕組みを検証した。本レポート【PA08】は、TAGのもう一つの柱である「WEI(Wider Economic Impacts、広義の経済的影響)」、すな …

【PA07】英国Transport and Health評価体系 — 交通の健康便益を貨幣化する国家の仕組み

本シリーズはこれまで、公共交通の利用促進策をレベル1〜3に分類し(【PA01】〜【PA06】)、モビリティ・マネジメントの理論・手法・事例・効果検証・制度課題を検証してきた(PAMシリーズ)。本レポート【PA07】は視点 …

【PAM06】モビリティ・マネジメント 制度的・実施体制上の課題と限界

【PAM01】〜【PAM05】では、MMの理論的基盤、手法別の設計原理、国内外の事例、効果検証の方法論的課題を検証してきた。本レポート【PAM06】はPAMシリーズの最終巻として、これらの検証を貫いて繰り返し浮かび上がっ …

【PAM05】モビリティ・マネジメント 効果検証・測定手法の課題

【PAM01】〜【PAM04】では、MMの理論的基盤、手法別の設計原理、国内外の事例を検証してきた。本レポート【PAM05】は、これらの検証を通じて繰り返し留保として付されてきた「効果測定の方法論的な課題」そのものを、シ …

【PAM04】モビリティ・マネジメント 海外事例の詳細検証

【PAM01】〜【PAM03】では、日本におけるMMの理論的基盤・手法別設計原理・国内事例を検証してきた。本レポート【PAM04】は、視点を海外に転じ、MMおよびその類縁手法の国際的な展開を検証する。とりわけ本レポートが …

【PAM03】モビリティ・マネジメント 国内事例の詳細検証

【PAM01】でMMの理論的基盤を、【PAM02】で手法別の設計原理を整理した。本レポート【PAM03】は、これらの理論的枠組みを踏まえ、国内のMM事例を詳細に検証する。検証は二段階で構成される。第一段階では、【PA02 …

【PAM02】モビリティ・マネジメント 手法別の設計原理

【PAM01】では、モビリティ・マネジメント(MM)の理論的基盤(社会的ジレンマ、態度と行動のギャップ、合理的行動理論・計画的行動理論・規範活性化理論、ナッジ理論との異同)を整理した。本レポート【PAM02】は、その理論 …

【PAM01】モビリティ・マネジメント理論の骨格 — 定義・体系・位置づけ

本レポートは、公共交通利用促進策シリーズ【PA02】において「レベル1施策の一事例群」として簡略に扱ったモビリティ・マネジメント(以下、MM)を、独立したシリーズ(PAMシリーズ)として理論・事例・課題の3軸から詳細に検 …

【PA06】地域経営論・レバレッジポイント理論に基づく新たなレベル3ソフト施策の考察

本レポートの目的と分析枠組み 検討の背景 【PA01】〜【PA05】では、既存の公共交通利用促進策を国内外の実例から収集し、レベル1(交通単独の利用促進)、レベル2(交通促進と地域活性化の一体設計)、レベル3(地域活性化 …

【PA05】公共交通利用促進策事例研究 — シリーズ横断総括レポート

本レポートの目的と位置づけ これまでのレポートの要旨 本シリーズは、公共交通の利用促進策を「地域との関わり方」に応じて3つのレベルに分類し、国内外の事例を成立経緯・定量効果・制度的前提の観点から検証してきた。【PA01】 …

【PA04】公共交通利用促進策事例研究 — レベル3:地域活性化の手段としての公共交通

本レポートの目的と対象範囲 レベル3の定義(再確認) 本シリーズでは、公共交通の利用促進策を地域との関わり方に応じて3つのレベルに分類している。レベル3は「地域活性化の手段としての公共交通」であり、施策の発端が交通課題で …

【PA03】公共交通利用促進策事例研究 — レベル2:交通促進×地域活性化の一体設計

本レポートの目的と対象範囲 レベル2の定義(再確認) 本シリーズでは、公共交通の利用促進策を地域との関わり方に応じて3つのレベルに分類している。レベル2は「交通促進と地域活性化の一体設計」であり、施策が成立した時点から「 …

【PA02】公共交通利用促進策事例研究 — レベル1:交通単独の利用促進

本レポートの目的と対象範囲 レベル1の定義(再確認) 本シリーズでは、公共交通の利用促進策を、地域との関わり方に応じて3つのレベルに分類している。レベル1は「交通単独の利用促進」であり、施策の発端が交通課題(乗車率低下、 …

【PA01】公共交通政策における法制度・体制比較 — 日本の地方自治体が実施可能な範囲の検討

本レポートの目的と検討の視点:なぜ法制度比較が必要か 公共交通の利用促進策は、しばしば「施策の内容」だけを切り出して国内外で比較・紹介される。しかし、ある施策が海外のある都市で機能しているという事実は、その施策単体の効果 …

【ZS11】国鉄破綻神話の検証―「国策インフラ投資が破綻させた」という通説はどこまで正しいか―

本レポートの目的は、「全総・日本列島改造論による国策インフラ投資のための借金が国鉄破綻の原因である」という広く流布した解釈を、高橋伸夫(2000年原著、2019年論文)を中心とする学術研究と、会計検査院・国土交通省等の一 …

【ZS10】全体最適はどの制度が担うのか―4か国の意思決定構造比較―

本レポートの目的は、日本の政治・行政のいずれが「悪い」かを論じることではない。目的は、モード横断的なインフラ投資の全体最適という課題に対し、米国・英国・フランス・日本の4か国がそれぞれどのような意思決定の制度設計(誰が検 …

【ZS09】道路は強靱化、鉄道・内航は経営問題 交通モード間の政策的非対称性

本レポートは、ZSシリーズの追加レポートとして、全総が新幹線・高速道路網を一体として推進した歴史(ZSシリーズZS2・ZS4、TKシリーズ第4回)を踏まえつつ、令和期において道路(国土強靱化政策の主役)と鉄道・内航海運( …

日経新聞 三セク鉄道苦境続く 25年度の38社輸送人員、なおコロナ前下回る

2026年7月15日、日本経済新聞の表記記事に、代表山田和昭のコメントが掲載されました。 オンライン記事(有料)へのリンク https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC094HR0Z00 …

【ZS08】全総の教訓を令和のインフラ政策にどう活かすか 老朽化・防災・人口減少下の国土戦略

本レポートは、ZSシリーズ全体の総括として、ZS1〜ZS7で確認した事実を、老朽化・防災・人口減少という令和期の具体的な政策課題に接続することを目的とする。TKシリーズ第8回(中国・欧州・米国との比較)は、政策的示唆とし …

【ZS07】なぜ「計画」から「形成」へ名前を変えたのか 国土総合開発法制の設計思想史

本レポートの目的は、国土形成計画・地方創生・デジタル田園都市国家構想・コンパクトシティ政策の政策目標を比較することではない。この比較、及び「25万人都市(列島改造論)から生活圏人口10万人程度(2023年国土形成計画)」 …

【ZS06】海外の国土計画と全総 フランス・ドイツ・韓国の国土政策との比較

本レポートの目的は、TKシリーズ第8回(日本列島改造論と中国・欧州・米国のインフラ国家戦略比較)と同一の対象国を扱うことではない。TK8は中国・欧州(EU)・米国という枠組みで比較を行っている。本レポートは、全総という制 …

【ZS05】全総が想定できなかったもの―人口減少・情報化・財政制約という外部環境―

本レポートの目的は、石油危機・狂乱物価・金融引き締め・地価高騰・国土利用計画法・テクノポリス法・リゾート法という、新全総・日本列島改造論期の環境変化そのものを詳細に分析することではない。これらの事象はTKシリーズ第5回が …

【ZS04】全総と公共投資―インフラ整備は地域格差を縮めたのか、固定化したのか―

本レポートの目的は、全総期の財政投融資・建設国債・道路特定財源といった制度そのものの仕組みを解説することではない。これらの制度の基本的な仕組みはTKシリーズ第4回が扱っている。本レポートの目的は、公共投資という予算配分の …

【ZS03】三全総・四全総は東京一極集中を止められたか―「定住構想」と「多極分散」の実証検証―

本レポートの目的は、東京一極集中の長期トレンドそのものを再現することではない。1965年をピークとした東京都人口シェアの下降、1999年までの下降継続、2000年以降の再上昇、2024年時点まで続く転入超過という長期トレ …

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