地域公共交通と物流改革の伴走支援

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最新トピックス

交通

交通の仕組み、解説

英国サッチャーが作った自動車こそが自由という幻想の崩壊

誘発需要に気づく前の、英国と日本の共通の過ち 現代の私たちが当たり前だと思っている車社会の価値観が、いつ、どのようにして形作られたのかを紐解きます。舞台は1980年代の英国、そして日本です。この時代、両国はまるで示し合わ …

世界の潮流 道路を捨てて富を得た街、失敗した街

前シリーズでは、アメリカが1973年に道路の聖域を解体した歴史的ドラマを追いました。しかし、自動車社会からの脱却を目指しているのはアメリカだけではありません。今、世界中の賢い都市が、これまでの常識を180度覆す決定を下し …

「自動車王国」米国で起きた破壊と道路信託基金の大変革

【蜜月の終焉】アイゼンハワーの夢が、街を喰らう怪物に変わるまで 史上最強の自己増殖システム道路信託基金の誕生 私たちがアメリカという国を思い浮かべるとき、地平線まで続く広大なハイウェイと、そこを颯爽と駆ける自動車の姿を想 …

こうも違ってしまった日本とフランス、その鍵は交通権

私たちは、街を殺した犯人を間違えている。 鉄道の赤字の裏に隠された、奪われた権利の物語 皆さんは、自分の住む街や故郷の駅がひっそりと静まり返り、あるいは路線そのものが消えていくのを目の当たりにしたとき、どう感じるでしょう …

「鉄道会社が作る街」の限界 「一方的な供給」から「みんなでやろう」へ急転換 再生あの手この手!

12月31日、執筆記事が掲載されました。鉄道技術展、沿線まちづくりシンポジウムなどから構成しました。記事の場合は視点を絞る必要があるため、あの手この手を紹介しづいのですが、鉄道会社のまちづくりが多様化している片鱗を感じて …

Foresight 「稼げる公共交通」の神話が地方衰退を加速する

12月25日、新潮社 会員制ニュースサイト Foresight に執筆記事が掲載されました。日本の地方公共交通における黒字経営という神話を批判し、交通網を収益事業ではなく、都市の持続可能性を支える不可欠なインフラ(公共財 …

道路から考える、暮らしやすいまちづくり(輪学 2025年度 第2回)

前半では、光や音といった人間の五感を刺激する情報が交通渋滞の緩和や歩行速度の制御にいかに寄与するかという最新の交通工学研究が紹介されています。後半ではオランダの事例を引き合いに出し、道路を「移動のための通路」と「生活のた …

渋滞対策は広げるより賢く使う:交通需要マネジメント(TDM)が拓く社会のデザイン

私たちは今、大きな転換点に立っています。高度経済成長期から続く足りなければ作るというインフラ整備のモデルは、人口減少、財政制約、そしてカーボンニュートラルという新しい時代の要請を前に、再構築を迫られています。地方自治体の …

ローカル鉄道・地域づくり大学 「ウインタースクール・2026年1月」

ひたちなか海浜鉄道ローカル鉄道・地域づくり大学 「ウインタースクール・2026年1月」が開催されます。前富山市長 森雅志氏、ひたちなか海浜鉄道 吉田千秋 社長、富山大学 中川大特別研究教授、関西大学 宇都宮浄人教授らが登 …

「臨時列車は設定できない」のに名古屋から直通実現!? 「奇跡のローカル線」がまた起こした奇跡とは 名松線が沸いた!

執筆記事が掲載されました 2025年12月7日に開催されたJR名松線の全線開業90周年記念イベントについて詳述しています。通常は臨時列車を設定できないとされる名松線に、名古屋からの直通列車が運行するという「奇跡」的な出来 …

「国鉄色」に鉄道ファンはなぜ沸き立つ? そもそも塗らないでいいのに…車両の色がここまで大ゴトになる理由

2025年12月9日、執筆記事が掲載されました。鉄道技術展2025 併催のRDE(レールウェイ デザイナーズ イブニング)を元に構成しています。 乗りものニュース Yahoo!ニュース カービュー  

12月7日 名松線全線開業90周年記念式典 第7回終着駅サミット in 伊勢奥津

2025年12月7日、表記イベントに参加しました。普段は閑散とした伊勢奥津駅(いせおきつ)は、多くの人で賑わっていました。記念ヘッドマークステッカーは沿線の白山高校生がデザイン。 名松線(めいしょうせん)は鉄道省が193 …

「日本の鉄道=優れているけど“ガラパゴス”」がここにも? “標準化”の壁 AI活用の“初手でつまづく”恐れ

2025年12月5日執筆記事が掲載されました。鉄道技術展を取材する中で見えてきたギャップ。それはAIが学習するために必要なあれでした。 「日本の鉄道=優れているけど“ガラパゴス”」がここにも … 乗りものニュ …

11月30日やさしい交通しが第5回フォーラム 盛会でした

2025年11月30日(日)14:00-17:30、彦根勤労福祉会館 4階 大ホールにてやさしい交通しが主催、本年度最後の【第5回フォーラム】住み続けたいまちをデザインするが盛大に開催されました。前半では、公共交通が単な …

交通経済学の世界:移動の価値を最大化する科学

>1経済学>交通経済学 交通経済学の観点から、交通が私たちの社会、経済、そして生活にもたらす価値をどのように捉え、最適化しているかについてご紹介します。 交通経済学(Transport Economics)は …

欧州のデータ標準化とドイツのデジタルツインが拓く安全・効率的な鉄道保守の世界

普段何気なく利用している鉄道。その「安全」と「定時運行」を支えているのは、目に見える車両や線路だけではありません。最も重要なのは、それらのインフラや車両を裏側で支える、緻密な「保守・メンテナンス」活動です。 いま、欧州の …

不易流行:行政・事業者・市民が交通体系を作り上げたムーバスの30年

11月25日、ムーバス運行開始30周年シンポジウムに参加しました。住みやすい地域を作るために、路線バスと合わせた交通システムを作り上げるという日本初の試みは、大成功を収めました。その背景には、人口密度が高くJR中央線の3 …

環境社会学から読み解く公共交通の外部性-日欧米英比較

>1公共交通>外部性 私たちが日々利用する公共交通機関(バスや鉄道)は、単にA地点からB地点へ移動する手段というだけでなく、私たちの社会や環境、そして経済に「見えない影響」を及ぼしています。その「見えない影響 …

公共交通にとって順風か、逆風か。環境社会学から見る違い

>1社会学>環境社会学 地域のモビリティ(移動のあり方)を考えるとき、公共交通の役割は国や地域によって大きく異なります。特に、環境対策の文脈で、日本とヨーロッパ(欧州)の政策や社会の認識を比較すると、その評価 …

社会学から見える「移動」と「物流」の真実

>1社会学 皆さんは普段、電車やバスを「移動手段」として、宅配便を「モノを運ぶサービス」として、ごく当たり前に利用しているでしょう。私たちの生活は、これら「公共交通」と「物流」という二つの巨大なシステムに完全に依存 …

SUMPから見る都市交通計画への市民参画:対話と協働の理論

>1公共交通>0欧州>sump 日本の都市計画が抱える課題の一つに、「誰のために」計画が作られているのかという問いかけの難しさがあると思えます。特に都市交通計画は、私たちの移動と生活の質に直結するにもか …

公共交通への行動変容はどう起きる? 欧州のデザインから学ぶ感性とロジック

なぜ、私たちは車を選ぶのか? 日本の都市部では公共交通が非常に発達していますが、地方の多くでは依然として日常の移動手段として自動車が選ばれます。その理由は、単純な「費用対効果」だけではありません。利便性、自由度、そして何 …

マーケティングを武器に、公共交通は素手で戦ってはならない!

>1マーケティング 地域公共交通の利用者減少と要員不足という課題は、従来の「利用促進」の枠組みでは解決しません。公共交通は利用者一人一人にセールスをする訳にはいきません。経営学の巨人ピーター・ドラッカーは、マーケテ …

国際比較から見えるインフラ政策ドクトリン「縮小の罠」

インフラが語る、失われた成長機会の構造 日本が「失われた30年」と呼ばれる低成長に直面する中、単なる金融政策やデフレ構造論に留まらず、インフラ投資政策の根底にある「ドクトリン(政策思想)」に目を向ける必要があります。本稿 …

なぜ道路に偏重投資?その鍵は公共選択論にあるかもしれない

もう30年以上も公共交通の外部性や公共性と道路偏重投資の問題への議論がなされているのに、なかなか構造的な見直しが起きません。一方で海外支援ではバッチリと外部性の評価を元に支援が決定されています。どうも、不理解が原因ではな …

10月30日 比較住宅都市研究会にて講演いたしました

2025年10月30日、比較住宅都市研究会にて講演し、30名ほどの方々に聴講いただき、その後の懇親会も大変盛り上がりました。 音声解説(18分) AI Notebook LMで生成 若桜・近江鉄道に学ぶ!地方鉄道の危機と …

交通政策担当になったら、説明するなら「地域交通eラーニング」

地域交通リ・デザイン eラーニング 2025年2月27日、地域交通リ・デザイン eラーニング教材を公開しました 本事業は、国土交通省の2024年度 「共創・MaaS実証プロジェクト」モビリティ人材育成事業の二次募集で採択 …

鉄道バスの「赤字を補填」←世界はそれを「投資」と言う 消耗するだけの日本の“見方”

2025年10月20日執筆記事が乗りものニュース等に掲載されました。 日本の公共交通に対する考え方が、海外の先進国と比べ、根本的な違いを論じています。日本では公共交通への資金投入が「赤字補填」という「費用」として捉えられ …

10月19日 草津フィールドワーク開催

2025年10月19日、草津フィールドワークを開催しました。[やさしい交通しがのレポート]、[SL2のレポート]をぜひご覧ください。 以下は、速報です。やさしい交通しがのwebにも速報があります。 開催 当日は辻さんによ …

【KU02】宇沢弘文博士 「社会的共通資本」を元に鉄道政策を考える

なぜ今、「社会的共通資本」なのか? 地方の鉄道路線が次々と廃線の危機に瀕し、都市部では交通渋滞が深刻化する現代において、私たちは交通インフラをどのように評価すべきでしょうか。そのヒントになるのが、経済学者・宇沢弘文が19 …

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