地域公共交通と物流改革の伴走支援

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港で止まった改革 失われた30年 JRM NEWS LETTER Vol.7 2025.4

西欧インターモーダル

慌ただしい年度末もひと段落し、美しい桜も散り緑が輝き、新年度に向けた動きが続いています。懸案だった貨物鉄道論文を一般の方向けにわかりやすく記事にすることができました。ご理解ご協力いただいた編集部の皆様に感謝いたします。 …

図で見る規制を撤廃した欧米 民営化した日本

スタッガー法以降、生産性が上がり運賃が下がった米国の鉄道 なぜこれほどの改善が実現したのか?(資料:AAR)   大規模投資で整備される欧州の内陸コンテナターミナル 利害対立がある中、官民連携した投資で物流の改 …

物流の人手不足は「インフラ投資が足りない」から! 大量輸送をもっと使え! 「民間に投げっぱなし」を変えるための“提言”【物流と鉄道“失われた30年”後編】

執筆記事が掲載されました。機械化自動化で生産効率を上げるのは日本の製造業のお家芸だったはず。なぜか物流は労働集約のまま。その陰にはインフラ投資の不足があるようです。コンテナ革命、コンテスタビリティ理論など、世界で起きた革 …

世界の鉄道が「ものすごい貨物量」に対応できたワケとは? 「規制で縛る」をやめた結果【物流と鉄道“失われた30年”中編】

執筆記事が掲載されました。中編は規制緩和政策。欧米がコンテスタビリティ理論に基づき規制政策を転換したのに対し、日本は規制はほぼそのままに民営化に進みます。その違いについて経済学の基本的なところから平易に紹介しています。 …

「まとめて運べば安くなる」を徹底追及する海外/「汗と涙の人海戦術」で人手不足の日本 物流の“深刻な差”どうして?【物流と鉄道“失われた30年”前編】

執筆記事が掲載されました。前編はコンテナ革命。インフラ投資により装置産業化し船・鉄道・自動車が連携して輸送する欧米のインターモーダル輸送と、労働集約的に小単位のトラック輸送に依存する日本の物流の違いについて平易に紹介して …

4月22日 子育て未来会議 なぜ育てるのか?

感性を失わせる教育によって日本の将来が危ない!失われた30年のまま子どもの世代に押し付けるのか? など結構重いテーマを感性工学と共に6時間語り合いました。 開催概要 4月22日(火) 13時ー19時 東京都目黒区大倉山2 …

出会いと別れの3月 JRM NEWS LETTER Vol.6 2025.3

3月は悲しいお別れ、新しい出会い、ご縁の移り変わりと有難みを感じさせられました。人を育てる事が大好きだった野村社長を思い出すと、自分もその後を追っている事に気付かされました。各地の鉄道で高校卒業生へのはなむけの言葉も見か …

日本のコンテナ革命は港で止まった!?

西欧インターモーダル

この記事では乗り物ニュース「まとめて運べば安くなる」を徹底追及する海外/「汗と涙の人海戦術」で人手不足の日本 物流の“深刻な差”どうして?【物流と鉄道“失われた30年”前編】を図入りで補足します。 欧米のインターモーダル …

民鉄協地方交通委員会にて講演

3月7日(一社)民営鉄道協会第156回地方交通委員会 於:経団連会館 にて公共交通マーケティング研究会や地域交通リ・デザインなどの教材、「地域交通を考える」論考のエッセンスなどを講演いたしました。委員会長(広島電鉄)椋田 …

鉄道を愛し応援し続けた野村浩志社長を偲ぶ

2025年3月3日 山形鉄道の元社長、日本観光鉄道 社長の野村浩志氏の葬儀に参列いたしました。享年58、若すぎる旅立ちでした。野村社長は初期の公募社長として読売旅行で磨かれた1000人規模のツアーを各地の地方鉄道で企画催 …

「雪国の鉄道は雪に強い」「都心の鉄道は大混乱」本当にそうか? 変わりつつある“常識”

執筆記事が掲載されました。 鉄道の除雪に投資や労力がかかることを平易に解説しました。全国で苦労されている鉄道事業者の皆様への理解が深まることを願っています。 乗り物ニュース Yahoo!ニュース

第24回 貨物鉄道論文賞 最優秀賞を受賞 公開開始

  伊東様と共同執筆した論文 「陸海一貫インターモーダル輸送の可能性と社会効果」が第24回 貨物鉄道論文賞 最優秀賞を受賞いたしました。 「明快な論旨とロジカルな立論」は伊東さまによるものです。 吉本一穂先生、 …

市民活動 人材育成 やさしい交通しが2024

日本鉄道マーケティングがお手伝いした市民活動 人材育成 やさしい交通しが2024の事業が完了しました。 まちづくりと交通の広場しが、2年目は講義から実践へ 近江鉄道線が2024年4月から上下分離となることをきっかけに、交 …

公共交通マーケティング研究会 2024年度 録画・資料公開

公共交通マーケティング研究会 2024年度はリスタートセミナーと全4回の例会が開催され、その録画・資料が公開されています。「公共交通はこのままでは悪くなる」という危機感から「改善にマーケティングが使える」という想いで立ち …

地域交通リ・デザイン eラーニング教材を公開しました

教材について 地域交通 共創への共通知 地域交通 リ・デザイン eラーニング 合意形成を導く構想力と実現力を学ぶ プレスリリース(福島大学) 特徴 ・公共交通で都市・地域を佳くする概念・理論と実践 ・合意形成を導く外部性 …

「近江鉄道のあゆみと事業再構築」 地域交通を考える 第16号に論考が掲載されました

近江鉄道線の再構築は特殊な事例だが、再構築が実現した背景には、関係各位の献身的な努力と工夫があり、その学びは他の路線にも参考となると思える。鉄道路線の特質には地域風土が大きく影響し、問題が起きたときにはそれを紐解くために …

論文・教材・講義録画が無料公開 JRM NEWS LETTER Vol.5 2025.2.21

刈り取りの年度末です。数年来の念願だったリ・デザインの教材が公開されました。問題解決や合意形成はちょっと知っていれば成果が大きく変わります。公共交通の現場、行政の方々もお忙しく集合研修の機会は限られ、「Youtubeなら …

まちのわ会議 盛況でした

まちのわ会議 盛況に開催されました 2025年2月11日 蒲生コミュニティセンターにてまちのわ会議が開催されました。当日は東近江市市政20周年記念式典があり交通に関心が高くないと言われる地域だけに心配されましたが、48名 …

公共交通マーケティング研究会 公的投資獲得 開催いたしました。

去る、2025年1月30日、東京大学にて公共交通マーケティング研究会 第12回例会 公的投資獲得 を開催いたしました。 日本鉄道マーケティングでは、このお手伝いをいたしました。当日は来場者・ネット視聴者を合わせ260名の …

都市交通決起大会の資料紹介

去る2024年11月15日、岡山市で開催された土木学会に合わせ、都市交通決起大会が開催されました。 交通政策の課題を知るには重要な内容のため、ご紹介させていただきます。下の画像をクリックすると、トラフィックブレインにある …

「グリーンランドを売ってくれ!」トランプ大統領のトンデモ発言 実は日本のビッグチャンスかも!?

執筆記事が掲載されました。 乗り物ニュース、Yahoo!経済ニュース トランプ発言への受け止めはさまざまですが、海運に着目しているという解説が少ないためこれを紹介しました。また、もし北極海航路が開通して欧州航路から移行が …

「100% 近江産デニム」は可能か? 1/26 コミュニティ・モバイル・カレッジ(CMC)おうみ

令和6年度 CMC 第1回セミナー −綿花揺れるガチャコン沿線のものがたりを思い描く− −まちづくりと交通の広場しが2024− 開催しました。本町商店街の49’s工房の近くにある古民家で開催。東近江市でデニムを製造するコ …

20250101 Shipping Guide 新春特集号に2面にわたり掲載

2025の新春早々、Shipping Guideの新春特集号に 日本物流学会中部部会の講演を2面にわたり詳細に紹介いただきました。 Shipping Guideは、荷主・フォワーダーなどが行動される業界紙です。発行元のオ …

2025年の夢、担い手不足対策などで見落とされている視点 JRM NEWS LETTER Vol.4 2025.1.15

2025年が明けました。公共交通も物流も厳しさが一層増してきました。一方、もし根本に手が入れば多くの課題が一度に解決する構造も見えてきました。それには乗り越えるべきことが多々あるので今は「夢」にすぎませんが、多くの方々の …

担い手不足を起こすメカニズム10分解説

日本各地で公共交通の担い手不足による減便などが課題になっており、事業者のみなさまは懸命にその解決を図ろうとしています。やみくもに採用に走る前に留意いただきたい、担い手不足を招いているメカニズムや、現場で見落とされがちな視 …

2025年物流・公共交通 再生への夢

2025年の年始に将来の夢を描いてみました。 物流の再生 従来国際基幹航路の寄港が減り続けてきた国際港湾は、規模の経済を追う世界の潮流に乗り津軽海峡港に集約され、北米航路の寄港が激増し国際輸送リードタイムとコストが圧縮さ …

成長する世界の物流、衰退する日本

ここ14年間、日本国内の貨物輸送量は微減傾向です。それに対して、世界の国際コンテナの取り扱い量は増加を続けています。一体これは何が起きているのでしょうか? 貿易大国は過去の話に 「日本は加工貿易」、「貿易大国」と学校で習 …

担い手不足・利用不足・公的投資不足の解決とマーケティング

2024年9月10日、公共交通マーケティング研究会 リスタートセミナーにてショート講演をいたしました。 担い手の求める環境と労働環境がズレれば担い手不足が起き、旅客の求めるサービスとズレれば利用不足に陥り、市民や行政が求 …

公的投資により公共交通は地域を元気にできる!事例と考え方

公共交通が便利で使いやすければ、2台目のクルマは不要になり渋滞は減り年間50万円以上の家計が助かり、お酒を飲んでも家に帰れる中心街は賑わい経済も回り、地価も上がります。クルマの運転ができない人・苦手な人もストレスなく移動 …

公共交通で「一見さんお断り」は命取り

公共交通で「一見さんお断り」は命取りになることを講演でお話いたしました。短いのでぜひご覧ください 意外に意識されていない大事なこと 観光客が目に付きやすいが、本当に大事な新規顧客は地域の新しい定期客 高校生は毎年1/3が …

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