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経済学者・宇沢弘文 は、1974年に提唱した社会的共通資本(Social common capital : SCC)という概念です。宇沢博士は、社会的共通資本を次のように定義しました。
「一つの国ないしは特定の地域に住むすべての人々が、豊かな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を持続的、安定的に維持するための社会的装置」
これは、鉄道のような社会を支える基盤が経済の道具だけではなく、人々の生活の質や文化、そして社会の持続可能性そのものを規定するという考え方です。

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