地域公共交通と物流改革の伴走支援

MENU

沿線まちづくり

日本が鉄道を活かし発展した「民鉄モデル」のルーツは殖産振興・大陸横断鉄道だった

沿線を育てた米国の大陸横断鉄道。電力販売と宅地/ターミナル開発の垂直統合モデルだった路面電車郊外

米国大陸横断鉄道で、ヒルは「移民運賃割引」や「無料科学的農業学校」を行いました。これは政府補助金獲得よりも沿線を育てる戦略で、安定経営につながりました。これを米国視察で雨宮敬次郎が学んだのです。米国の電力会社は、不動産開発と電力販売で収益を上げ、路面電車をアクセスとして整備し、「路面電車郊外」と呼ばれる市街を形成しました。これをさらに都市間に発展させたのがインターアーバンで、ターミナルデパートが発明されました。日本でもアパートやマンションに「シャトー」「ヒルズ」など気恥ずかしい名前が付けられるのは、この頃の鉄道会社の不動産ブランディングがルーツだったようです。

最小の投資で地域を育て大きなリターン、相場師雨宮の殖産振興軽便鉄道

米国視察で大陸横断鉄道のモデルを見て驚いた雨宮敬次郎は、帰国後に「殖産振興鉄道」を提唱し「機関車を買えなければ馬で引け、馬も飼えなければ人が押せ」と投資が小さい軽便鉄道を各地で出資を募り建設します。自身は機関車販売で利益を得て、沿線では地元投資家と産業育成をして地価を上げ稼ぎを共有しました。

土足厳禁がルーツ?磨き上げられた日本の民鉄モデル

小林一三は同じ甲州財閥の雨宮が提唱する「殖産振興鉄道」に感化されつつ米国のインターアーバンを熱心に研究し、宅地開発やターミナル開発などを進めました。そして、相鉄がお手本にした阪急マルーン民鉄モデルを採用する民鉄は多いのですが、電車を磨き上げる企業は限られています。そのルーツはどこでしょうか?どうも三越にあったようです。

ジェイコブズが絶賛したはずの江戸の超高密度路地、実はこれがTODのルーツか?

米国では徒歩圏に小さく収まっていた街が、路面電車により広がりました。さて、江戸の街は徒歩移動なのに100万人が住む大都市でした。いったいどうしてこの違いが生まれたのでしょう?知るほどにジェイン・ジェイコブズが提唱した「生きた街」そのものだったと思えてきます。日本でTODが成功する背景に、この超高密度文化があるのかもしれません。

外部性とLVC

LVC

人口集積とインフラ保守

地元負担

交通と社会学

住む所よりも移動が主役:モビリティ・ターン

移動大好きな皆様!あなたの時代が来ています。どこに住むかより、どう移動できるかが地域の価値が決まる。強力な考え方を身に付けて、どんどん移動の正当性を主張しましょう。

交通と心理学

迷わない、使いたくなる環境/建築心理学

サインを工夫する前に、空間をどう設計するかが大事。公共交通が使われるようにするには、まずここから。

沿線まちづくり

電鉄会社は人口減小局面では、従来のデベロッパー型経営とはいきません。そこで各社が「エリアマネジメント」を試行しています。沿線の価値を下げない・創出する。その一面を深掘りしてみました。

民鉄モデル

エリアマネジメント

TOD

商業施設

事例

国内事例

京浜急行

人口減少に直面している三浦半島。京浜急行は草の根的なエリアマネジメントで難局を打開しようとしています。

相鉄 後発メリットを活かすまちづくり

相鉄さんは都市開発について後発だけに、先行企業をよく研究されています。大規模開発の落とし穴をいかに避けているのか、その巧みな手法を解明してみました。
先月紹介したコミュニティ・レール保存鉄道の関係についても探りました。

相模湾の産業と交通

根府川から真鶴まで歩くと、その厳しい地形と美しい景色に魅了されます。雨宮敬次郎の鉄道王人生はここから始まり、熱海で終着しました。みかん畑、温泉、軽便鉄道、関東大震災と丹那トンネル。日本の歴史、鉄道、観光がこの地に集約されています。

千葉

大阪・奈良・和歌山

平成筑豊鉄道バス転換への考察

平成筑豊鉄道のバス転換方針が発表されました。鉄道の外部性を配慮していない検討経緯など、違和感と地域経営への危機感を言語化しました。

海外事例:BRTはなぜブラジルで生まれた?公共交通はなぜエストニアで無料化された?

表面的な所だけを見て真似する前に、なぜこれが生まれたかを理解すると、チグハグな施策は減っていくと期待しています。

クリチバ BRT

BRTは地下鉄に準じる大量輸送モードとしてブラジルのクリチバで生まれました。

タリン 公共交通無料

エストニアの首都タリンでは都市経営の戦略として公共交通の無料化が打ち出されました。

ロンドン

都市計画と交通

お気軽にお問い合わせください。 TEL 080-6717-0448 受付時間 9:00~18:00(土・日・祝日除く)

メールでお問い合わせはこちら
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • お問い合わせ
  • お電話でのお問い合わせはこちら
    TEL 080-6717-0448
    受付時間 9:00~18:00(土・日・祝日除く)

  • facebook
Follow on LinkedIn
  • お問い合わせ
  • お電話でのお問い合わせはこちら
    TEL 080-6717-0448
    受付時間 9:00~18:00(土・日・祝日除く)
Copyright © 合同会社日本鉄道マーケティング All Rights Reserved.