12月の若桜谷便り

12月の若桜谷便り　/若桜鉄道 山田和昭

１２月になり若桜谷にも雪が舞い始めました。任期も残り１年７ヶ月ですので、助走段階のチンドン屋から腰を据えた改善に入ります。ここからが本番。波を被りながら進む船のように大揺れの予感です。

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●１２月１３日はカフェ＆スイーツ列車
１２月８日締切ですがまだまだ余裕があります。ぜひぜひお誘い合わせの上、お申し込みください。
鳥取駅前のオシャレなカフェ３軒を”はしご”してスイーツを楽しみ、スターバックスを試飲し、鳥取砂丘イリュージョン＆カップバーも楽しんじゃおうという欲張り企画です。
お問い合わせ、お申し込みは　TEL 0858-82-0919 まで

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●若桜谷観光号快走中
１１月３日から走り出した若桜谷観光号は、鳥取市内のみならず関東・関西からのお客様もお乗りになられています。試食販売も好評で、果物、鹿肉、塩レモンなど、沿線のさまざまな味をお楽しみ頂いています。年末には普段なかなか乗れない方もガイドとして乗務されますので、誰に出会えるかはお楽しみ(^o^)若桜谷にお越しの際は、土日祝日に鳥取駅9:45発の若桜谷観光号をぜひご利用ください。私も極力乗務しています！
http://www.infosakyu.ne.jp/~wakatetu/oshirase/kankogo.html

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●講演いろいろと印象
「時間が許す限りどこでもお話に行きます」とお声がけしたところ、各所から講演依頼が入り始めました。県東部振興監、たくみ２１、郡家、若桜学園、船岡中学校などにお伺いし鉄道の面白い使い道や価値・スイスとの比較などあまり他では聞けない内容をお話しています。特に印象的だったのは若桜学園６年生の感想に「若桜鉄道が無くなると郡家の人も困るので無くしてはいけない」というものが多かった事。子ども達が自分の町だけでなく他の町も思いやる心を持っている事に感激です。

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●「第４回　山陰海岸ジオパーク＆但馬大交流会」に参加しました
地元の香美町に加え豊岡市、朝来市、養父市などからアーティスト、旅館、ダイビングショップ、レストラン、行政などから観光や地域振興に携わる１００名近い若者が集まり熱く濃く交流していました。また、帰りがけに香美町の各所を案内いただきましたが、「３姉妹遊覧船」やキャラの立った水産物店など、面白い商売をされていて刺激的です。たまたま中学校時代の同級生が発起人の１人だったご縁で呼ばれましたが、氷ノ山の向こう側がこんなに熱くなっているなんて驚きでした。ぜひ一緒に何かやりたいですね(^_^)