2025年に何をしてきたか、ブログ記事から主なものをピックアップしましょう。まずは夢を語りました。今年は仲間も広がり、前進しました。

2025年物流・公共交通 再生への夢

新年早々、ビッグプレゼントがありました。物流学会での発表を2面に渡り大きく取り上げていただきました。

20250101 Shipping Guide 新春特集号に2面にわたり掲載

1月30日、公共交通マーケティング研究会2024年度を締めくくるフォーラムが東京大学で開催されました。

公共交通マーケティング研究会 公的投資獲得 開催いたしました。

2月27日、吉田樹先生主催、井上さん、北島さんと共に公共交通リ・デザインのeラーニング教材を公開しました。

地域交通リ・デザイン eラーニング

3月3日、師匠であり戦友とも思っていた元山形鉄道の野村浩志社長の告別式でした。ツアー客の心を深く感じ取った巧みなツアー企画、鉄道愛が深い方で、多くの方々に愛されていました。

鉄道を愛し応援し続けた野村浩志社長を偲ぶ

3月7日、民鉄協地方交通委員会にて講演。社長の皆様と交流する中で、外部性の証明への悩みが深いことを改めて実感いたしました。

民鉄協地方交通委員会にて講演

4月25日、約40年ぶりに母校から声がかかり、OB会webに投稿しました。

早稲田大学高等学院 OB会

5月1日、中経論壇の連載開始。ありがたいご縁です。

中経論壇 公共交通は赤字か?投資か?/中部経済新聞

大阪万博にRail DiMeC 研究会が出展したので、お伺いしました。Expo70にもいったので55年ぶりですね。

5月4日ー10日 Rail-DiMeC研究会 大阪万博出展

5月31日、仕事が一区切りしたので、莫大な記事が収録されている英語版 Wikipedia をAI要約を使って学習開始しました。

集合知 英文Wikipediaの量に慄き、AI NotebookLM/音声要約に震える

6月11日、手始めにグローバル・オペレータの学習。最大手のTransdev, RATP dev, 中華系の企業などを調べまくりました。中国語の画像pdfも要約してしまうAIに舌を巻きました。

世界最大の公共交通運行事業者Transdevをスタディする

7月1日、鉄道への投資があまりに少ないのでODAと共に、「インフラ投資」の金額について調べました

海外支援と国内インフラ投資

7月9日、都市計画について調べ始めました。交通系では自動車との関係性が大事なのでそこからです。

車依存から自由に、カーフリー運動

8月4日、滋賀県庁記者室にてやさしい交通しがのプレス発表。多数のプレスにお集まりいただきました。

やさしい交通しが2025 プレス発表

8月21日、日野フィールドワークから11回にわたるイベントが開始されました。真夏から始まり、真冬まで続きました。

8月21日 日野フィールドワーク(公共交通)開催

8月23日、第一回フォーラムを草津で開催。大変盛り上がりました。

8月23日【第 1 回フォーラム】「住み続けられる まちと交通」(全体会)動画公開

9月13日、物流学会。リアル学会初発表(ただし、共著)

第42回日本物流学会全国大会にて発表

9月15日、函館本線記事。貨物幹線が無視される矛盾を突いて、大きな反響をいただきました。

函館本線「海線」は誰のもの? 物流の大幹線が「単なるローカル線扱い」を脱しない“矛盾”

8月26日、青森ー函館間で行われた津軽海峡実験に参加しました。

津軽海峡実験を実施

10月20日、公共交通への公金投入は「赤字補填」ではなく「投資」という記事を出し、これも大きな反響をいただきました。

鉄道バスの「赤字を補填」←世界はそれを「投資」と言う 消耗するだけの日本の“見方”

10月30日、比較住宅都市研究会で講師を務め、好評でしたのでその後都市計画学会にも参加しました。

10月30日 比較住宅都市研究会にて講演いたしました

11月4日、とある方から「教養が無い」というご指摘をいただき、公共交通の既存理論をAI要約開始。まずは理論をひとなめしてからAIでブログを生成して、後から検証するとしました。ここからブログ量産となり、月28本生成しました。すいません。

交通理論体系整理の試み

11月28日、鉄道技術展「地方鉄道の未来」に登壇。

11月28日 鉄道技術展「地方鉄道の未来を描く」 開催されました

11月30日、やさしい交通しが、今年度最終の第5回フォーラム開催。これも大変盛り上がりました。

11月30日やさしい交通しが第5回フォーラム 盛会でした

12月7日、名松線全線開業90周年の式典・終着駅サミットに参加しました。息の長い地域愛に基づく活動は本当に素晴らしいものでした。懐かしい津の方々、若桜鉄道の上川社長にも再会でき、とても楽しいひと時でした、

12月7日 名松線全線開業90周年記念式典 第7回終着駅サミット in 伊勢奥津

公共交通の外部性を証明するメソッドを探し続けていていたら、SIA(社会的インパクト評価)、SIM(社会的インパクト経営)に行きつきました。英国HTCの事例もありますが、SIMAでは公共交通の指標が未開発なので、海外事例も含めて調べていきたいと思います。

社会的インパクト評価 価値の「見える化」から「最大化」へ

全ての記事はこちらから。2025年分は5ページまであります。出会い、別れ、再会、様々なドラマを体験しながら夢に向かって進んでいます。皆様とのご縁に感謝いたします。

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