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「ずっと住みたい」と思えるまちは、どんなまち? 暮らしやすさ、生きやすさ、幸せは、 「移動」を軸に考えると見えやすくなってくる! 先進事例を聞いたり、まちに繰り出したり。 5つのプログラムを通して滋賀の交通の未来を 一緒に考えましょう!
SHIGA SMART ACCESS 2040s
『未来アイデア会議』滋賀地域交通ワークショップ 連携企画
目次
- [草津 第1回フォーラム 8/23 ] [申し込み]
- [彦根 フィールドワーク 9/7, 9/21, 11/23] [準備中]
- [日野 フィールドワーク 8/21, 9/11, 10/12. ] [申し込み]
- [草津 フィールドワーク 10/19, 11/9 ] [準備中]
- [彦根 第5回フォーラム 11/30] [準備中]
- [講師紹介]
- [印刷用チラシ]
- [開催者]
- [お問い合わせ]
【第 1 回フォーラム】「住み続けられる まちと交通」(全体会)クルマ中心の暮らしを選択する人が増え、バス路線が減りゆく中、 滋賀県では現在「地域交通計画」策定に向けて準備が進められています。 県民からは公共交通が不便であることに多くの不満の声が寄せられています。 公共交通のあり方については「日本の常識は世界の非常識」と言われています。 では、私たちはこれからの滋賀の常識をどうつくる? ずっと住み続けられる幸せなまちを考えます。
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【第2回、第3回、第4回フィールドワーク】
■彦根フィールドワーク 公共交通を活かした観光まちづくり世界遺産登録を目指す彦根城と周辺。交通渋滞を起こさず、彦根城だけ見て帰るだけではない回遊型の観光を実現するには?観光xまちづくりx公共交通 を考えてみます。
9月7日(日)「彦根の観光と公共交通を知ろう」+懇親会(参加任意、会費別途) 9月21日(日)「実際に乗ってあちこちめぐってみよう」+懇親会(参加任意、会費別途) 11月23日(日)「作った観光プランを実施してみよう」+懇親会(参加任意、会費別途) ![]() 山田 和昭
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■日野 フィールドワーク 駅を中心ににぎわうまちづくり [詳細はここをクリック]
駅を中心にまちを結ぶ交通を体験するフィールドワーク8月21日(木)9:00-17:00 「まちをめぐって日野の交通を考えよう」
駅を中心に人と人を結ぶまちづくりを体験するフィールドワーク9月11日(木)13:00-17:00 「駅起点のまちづくりのすすめかた」
10月12日(日)終日 「駅起点の地域活性化イベント企画実習」
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■草津 誰もが暮らしやすいまちづくり[詳細はここをクリック]新快速停車で発展し、大学や工場ができ人口が急増した草津市。急速に発展したために、さまざまな課題がある状況を確認・発見して暮らしやすいまちづくりを考えていきます。
10月19日(日)13:30-16:30「自分のまちと課題をもっと知ろう」
10月-11月(日程未定)「暮らしと交通の現場を見に行こう」
11月9日(日)13:30-16:30「未来のまちをみんなで描こう」
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講師紹介
経済・交通・地域社会の先生方や、行政・事業者・市民団体など経験豊富な方々からお話を伺います。懇親会ではより細かい質問もできるかも!?
講師:藻谷 浩介 (もたにこうすけ) さん(地域エコノミスト、(株)日本総合研究所 主席研究員)
山口県生まれの61歳。平成合併前の全3,200 市町村、海外142 カ国を自費 で訪問し、地域特性を多面的に把握。日本全国の鉄軌道全線に乗車しており、 カーシェアやレンタカー、バス、船なども日常的に利用。地域振興、人口成熟 問題、観光振興などに関し研究・著作・講演を行う。2012 年より(株)日本 総合研究所主席研究員。著書に『デフレの正体』、『里山資本主義』(共に KADOKAWA)など。近著に、毎日新聞「時代の風」欄連載をまとめた、『誰 も言わない日本の「実力」』(毎日新聞出版)。
登壇:[第1回フォーラム]
楠田 悦子さん(モビリティジャーナリスト)
兵庫県生まれ。京都外国語大学卒業後、自動車新聞社に入社。モビリティビ ジネス専門誌「LIGARE」創刊編集長となる。2013 年にモビリティジャーナ リストとして独立。国土交通省の「自転車の活用推進に向けた有識者会議」、 「交通政策審議会交通体系分科会第15 回地域公共交通部会」などの委員を 歴任。スタートアップ経営のためのヒントやナレッジを発信するメディア 「DIMENSION NOTE」元編集長。グロービス経営大学院英語 MBA 卒業。
登壇:[第1回フォーラム][第5回フォーラム]
井上 麻子さん(ラジオパーソナリティ)
FMラジオパーソナリティとして30年、趣味は滋賀県探訪。滋賀県結婚支援コンシェルジュ、2020年度滋賀県立大学「近江環人」修了。防災士。大津ナカマチ商店街で1年前よりコーヒー店を営みながら商店街のYouTube番組制作やイベント企画も行っている。
登壇:[第1回フォーラム][第5回フォーラム]
佐々木 和之さん(びわこ学院大学非常勤講師、水色舎代表)
東京都生まれ。滋賀県立大学を経て九州工業大学大学院博士後期課程単位取得 満了退学。専門は住民行政連繋。土木学会会員。輪の国びわ湖推進協議会 事務局長。滋賀地域交通ワークショップのコーディネータおよびファシリテータ。
登壇:[第1回フォーラム][第5回フォーラム]
濱崎一志 (NPO法人彦根景観フォーラム代表)
元滋賀県立大学人間文化学部教授、古建築・考古学の専門家として現在は滋賀県を中心とした古民家・街並み保存活動、街歩き等、地域資源を活かした地域活性化活動を行う。
登壇:[彦根]
鈴木達也(滋賀県文化財保護課 彦根城世界遺産登録推進室)
行政職として彦根市・県で働きつつ、彦根城・彦根の歴史資源の発信のために個人で街歩きマップの作成・ガイドツアーなどを行う。彦根城に関する深い知見を有し、現在の彦根観光のカタチの改善を図る。
登壇:[彦根]
大塚 佐緒里さん(任意団体『草津おみやげラボ』代表)
公共交通×子ども達・学生のアイデアを融合したすごろくカードゲームなどを通して食・技術・歴史の地域資源が豊かなマチと気づきを得て、誰もが活躍するきっかけを生み出せる『おみやげ』作りを目指す。
登壇:[草津]
西塚 和彦さん(こうけん舎)
日野駅観光案内交流施設「なないろ」カフェコーナーを中心として管理運営を目的に「こうけん舎」を設立。日野駅をまちの宝として残すために検討を進める中で、駅舎のコミュニティスペースの運営は、自分たちがやって、発展させていきたいという思いから地元のみなさんで取り組む。日野町に訪れた人には感動を、日々利用される人には快適を、周辺住民には利便性を目的に、駅としてだけでなく、色々な機能を果たせる空間になるよう付加価値をつけていく。
登壇:[日野]
今 佐和子さん(国土交通省 都市局 都市環境課 課長補佐)
IT企業を経て、2014年国土交通省入省。2018年より都市局街路交通施設課にて車中心から人中心、ウォーカブルなまちづくりを全国に広める政策に携わる。2024年4月より都市環境課の立ち上げ準備室を経て7月より現職。ゼロスタートの組織で環境×まちづくりをどう広めていくか進めていくか模索中。プライベートでは地元小山市で子どもも大人も双方が楽しめる公共空間活用に挑戦。超クルマ社会でクルマ無し子育てにも挑戦中!
登壇:[第5回フォーラム]
生まれも育ちも大津市。ここ数十年の市内中心部の路線バスの衰退を憂い、2018年におおつ交通まちづくり推進会を発足。公共交通の利便性向上・利用促進や駅周辺の賑わいの創出をめざし、講演会や路線バスを利用した散策イベントなどを実施している。
登壇:[彦根]
塩見 康博(立命館大学 理工学部 環境都市工学科 教授)
2008 年9 月 京都大学大学院 博士後期課程 修了。 京都大学博士(工学)、京都大学大学院 助教、デル フト工科大学 客員研究員などを経て2022 年4月より現職。専門は交通工学・交通計画。2024 年より 滋賀地域交通活性化協議会の会長を務める。
登壇:[第1回フォーラム][草津]
宇都宮 浄人 ( 関西大学経済学部教授 / やさしい交通しが代表)
日本銀行勤務を経て2011 年から現職(2017 年度はウ ィーン工科大学客員教授)。専門は交通経済学、経済統 計学。2000 年代半ばから「人と環境にやさしい交通を めざす協議会」に参画し、地域公共交通活性化再生法や 交通政策基本法の成立に向け活動。
登壇:[第1回フォーラム][第5回フォーラム]
松原 光也(名古屋大学大学院環境学研究科 講師)
二酸化炭素排出量削減と公共交通を優先したまちづくりを進めることのできる人材を育成するための社会人教育と自治体・交通事業者の交通政策を支援する京都大学交通政策ユニット教員、京都丹後鉄道職員を経て現職。交通まちづくりの市民団体(RACDA高岡、福井ROBA、関西KOALA等)に所属、全国バスマップサミット実行委員会の事務局を担当。飛騨市が結んだ連携協定に基づく「飛騨市地域公共交通研究事業」を担当。
登壇:[草津][日野][第5回フォーラム]
上田 洋平(滋賀県立大学 地域共生センター 特任講師)
専門は地域文化学。風土に根ざした暮らしと文化に関する研究と実践に取り組む一方、地域を担う人材の育成や地域と連携した「共育プログラム」の開発にも従事するほか、「まちづくりのかかりつけ医」として地域づくりにかかわる様々な相談に乗る。
登壇:[草津][第5回フォーラム]
戸田 浩司(まちづくりにすと)
鉄道模型同好会とな会 主宰、守山鉄道同好会 会員。横浜市の天王森泉公園の公園づくりに初期から参画して代表を務め、市民参加型の公園づくりやまちづくりに携わる。滋賀地域交通ワークショップのファシリテータを務める。
登壇:[草津]
辻 博子(しがローカルSDGs研究会 事務局長)
滋賀グリーン活動ネットワーク事務局に20年勤務。3R、グリーン購入、エシカル消費等に関する講師歴多数。現在の主な活動はSDGs関連事業の企画、小学生のプラごみ研究会「Rキッズ」、プラ容器削減の仕組みづくり等。
登壇:[草津]
芝 久生(やさしい交通しが事務局長)
人と環境にやさしい交通をめざす全国大会2021 in 滋賀 事務局長。京都大学都市交通政策ユニット修了者(シニア都市交通政策技術者)。しがローカルSDGs研究会(SL2)正会員。電車と青春21文字プロジェクト メンバー。
登壇:[草津]
山田 和昭(日本鉄道マーケティング 代表)
IT業界にて25年間マーケティングを統括。2014年若桜鉄道社長に就任、2021年近江鉄道 部長に就任し、近江鉄道無料デイを立案・推進。2024年より現職、著書「希望のレール」詳伝社、貨物鉄道論文賞 最優秀賞
登壇:[草津][日野][第5回フォーラム]
清水 省吾(交通ライター)
大阪生まれ甲南大学卒。ディベロッパー勤務の後現職。過去、政治家事務所勤務も。富山・福井が拠点。万葉線、えちぜん鉄道、福井鉄道等の存続の合意形成活動に参加。現在、ふくい路面電車とまちづくりの会(ROBA)副会長他。
登壇:[草津]
南村 多津恵(滋賀地域交通ワークショップ ファシリテータ)
市民活動コーディネータ。やさしい交通しが 副代表、輪の国びわ湖推進協議会 運営委員、滋賀グリーン活動ネットワーク・エコ交通研究会 事務局。CO2削減の観点から交通まちづくりに参加するエコロジストでサイクリスト。
登壇:[草津][第5回フォーラム]
印刷用チラシ
開催者概要
- 主催:人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀(やさしい交通しが)
- 協力:滋賀県、大津市市民活動センター、アーバンデザインセンターびわこ・くさつ (UDCBK)、
(一社) 滋賀グリーン活動ネットワーク・エコ交通研究会、おおつ交通まちづくり推進会、
滋賀大学、しがローカル SDGs 研究会、輪の国びわ湖推進協議会 - 後援:滋賀県地球温暖化防止活動推進センター、草津市、彦根市、日野町、滋賀大学
※本フォーラムは、国土交通省 令和7年度「モビリティ人材育成事業」採択事業です。 - 本企画は、令和7年度に「地域交通計画」を策定するために住民意見を集める県の事業「滋賀の公共交通 未来アイデア会議」の「滋賀地域交通ワークショップ」「県民フォーラム」と連動して行います。 SHIGA SMART ACCESS 2040s
滋賀県のワークショップやフォーラムでは語りきられなかった交通とまちづくりの切っては切れない関係など、交通を考える上で大切な、しあわせのまちを作るための考え方をお伝えします。
滋賀の発展が気になるあなたも、子どもの未来が心配なあなたも、交通税の行方が気になるあなたも、学びに、議論しに、交流しに、ぜひお越しください。 - 主催団体 紹介
人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀(やさしい交通しが)
「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会2021 in 滋賀」を契機に専門家や実践家が集まって2023年6月に設立した団体です。まちづくりに交通を活用する人材を育成することで、持続可能なまちと交通をめざしています。設立1,2年目は近江鉄道沿線での人材育成に取り組みました。3年目の今年は活動を滋賀全域に広げています。
お問い合わせ
- やさしい交通しが事務局 問い合わせフォーム
- Email yasashii.kotsu.shiga@gmail.com
- まちづくりと交通の広場 しが(こまち広場しが)
- 人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀(略称 やさしい交通しが)事務局
- 住所 520-2144 滋賀県大津市大萱2-8-3 502室 TEL 080-6717-0448(山田)