地域公共交通と物流改革の伴走支援

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最新トピックス

理論

車依存から自由に、カーフリー運動

日本の大都会以外では「車が無いと暮らせない」「車以外の移動は考えられない」は当たり前に聞く話です。さて、昔は車が無くても暮らせましたが、なぜ・どのようにしてこうなったのでしょうか?知らず知らずに、自動車を運転しない人には …

圧倒的な輸送生産性格差はどこから生まれる?

分析 グラフを描いて驚きました、、、 これは、航空を除く域内輸送の従業員一人あたりのトンキロを比べたものです。つまり、1トンの貨物を日本では一人当たり地球2周(79,000km) 分運ぶのに対し、EUは5.4周、米国は1 …

海外支援と国内インフラ投資

前回まで、中国のインフラ産業覇権について取り上げました。礼賛するつもりではなく、実際さまざまな問題も指摘されています。そこは注意深く観察し、ここでは日本のインフラ投資を考えたいので、海外支援と共にスタディしたく思います。 …

猛然と追い越した中国の巨大インフラ事業

中国高速鉄道

ここまで、欧米の都市計画の考え方の変遷で田園都市からスマートグロースまで振り返り、それを交通面で計画するSUMP、そして実現に向けて設計するエンジニアリング事業を SYSTRA の成長を通して見て、実際に運営・運行事業を …

交通インフラの規格・体系を決めるSYSTRA

都市計画、交通計画からすぐには運営・運行はできません。輸送実態に応じて、適切なモードや体系を選び、設計し建設するエンジニアリングの段階が必要です。このエンジニアリングで、運行密度や方法、信号装置や車両、などソフト・ハード …

アジアに進出するRATPの現状を見る

前回、世界最大のグローバルオペレータ Transdev を見てみましたが、アジア市場から全面撤退していたので、これを引き継いだRATP について調べてみました。 AI 音声概要をお聴きいただけます AI Notebook …

世界最大の公共交通運行事業者Transdevをスタディする

公共交通の基本に立ち戻るということで、本ブログでは 都市計画の考え方の推移 持続可能な都市モビリティ計画(SUMP) について、AIの力も借りてざっと動きを追ってきた。コミュニティのために都市計画があり、その都市を効果的 …

持続可能な都市モビリティ計画(SUMP)

前回のブログで都市計画の系譜について、田園都市運動からスマートグロース、コンパクトシティまで経緯を簡単に紹介しました。 都市域を広げすぎず、自動車に頼りすぎず、環境に優しく、多様なコミュニティにとっても住みやすい持続性の …

田園都市から公共交通志向都市開発、スマートグロースへ

多様な人々が幸せに暮らすには、多様な生き方ができる環境が必要です。そのため、多様性を受け止めるコミュニティ(地域社会)が必要で、それを実現する都市や地域があって、それを支えるインフラの一つに公共交通があります。公共交通が …

集合知 英文Wikipediaの量に慄き、AI NotebookLM/音声要約に震える

交通政策の基盤となっている理論をスピーディに学ぶには?スタート地点に早く着くには集合知とAIの助けが役立つかもしれません。 もう30年超続く不理解、実は自分の理論面の薄さも原因か? 公共交通の公益性、自動車の社会的費用、 …

公共交通マーケティング研究会 2024年度 録画・資料公開

公共交通マーケティング研究会 2024年度はリスタートセミナーと全4回の例会が開催され、その録画・資料が公開されています。「公共交通はこのままでは悪くなる」という危機感から「改善にマーケティングが使える」という想いで立ち …

担い手不足を起こすメカニズム10分解説

日本各地で公共交通の担い手不足による減便などが課題になっており、事業者のみなさまは懸命にその解決を図ろうとしています。やみくもに採用に走る前に留意いただきたい、担い手不足を招いているメカニズムや、現場で見落とされがちな視 …

成長する世界の物流、衰退する日本

ここ14年間、日本国内の貨物輸送量は微減傾向です。それに対して、世界の国際コンテナの取り扱い量は増加を続けています。一体これは何が起きているのでしょうか? 貿易大国は過去の話に 「日本は加工貿易」、「貿易大国」と学校で習 …

公共交通で「一見さんお断り」は命取り

公共交通で「一見さんお断り」は命取りになることを講演でお話いたしました。短いのでぜひご覧ください 意外に意識されていない大事なこと 観光客が目に付きやすいが、本当に大事な新規顧客は地域の新しい定期客 高校生は毎年1/3が …

深刻な担い手不足、その解決にマーケティング 開催しました

公共交通マーケティング研究会 第9回例会 録画、講演資料は公共交通マーケティング研究会のwebで公開されています。 日本鉄道マーケティングは本会のお手伝いをしております。 深刻な担い手不足、その解決にマーケティング 労働 …

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