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6月27日 公開シンポジウム「津軽海峡に新たな景色を」開催

©︎一般社団法人 Rail DiMec 2025

【開催概要】

  • ⽇時:2025年6⽉27⽇(⾦)13:00−17:30
  • 会場:早稲⽥⼤学先端⽣命医科学センター(TWIns)3階 セミナールーム3 (東京都新宿区若松町2-2 早稲⽥⼤学先端⽣命医科学センター)
  • 形式:公開シンポジウム

本シンポジウムでは、鉄道の災害医療への活⽤における課題の⼀つである⻘函トンネルにおけるガソリン搭載⾞両の貨物輸送制限に関し、その現状と⾒直しに向けた科学的根拠の構築⼿法について、幅広い視点から議論しました。今年9⽉には、内閣府主導による⼤規模災害対応訓練が北海道・東北地⽅にて実施予定ですが、それと並⾏して、本件に関わる技術的・制度的課題を整理し、レギュラトリーサイエンスの観点から現実的な解決策を探る場となりました。

プログラム

第1部: プロローグ 13:00-13:20

座長:笠貫宏(早稲田大学医療RS研究所 顧問)

基調講演: TWInsへようこそ~医療RS研究の拡がり~

岩﨑清隆(早稲田大学教授、医療RS研究所長)

一般社団法人Rail DiMeC 設立までの歩みとこれから 13:20-13:40

梅津光生(早稲田大学名誉教授、(一社)Rail DiMeC代表理事)

このセッションで、青函トンネルの規制について議論がされました。提示のスライドは自民党から埼玉県古川先生が、レギュラトリーサイエンスの講義に使われたものを加工。

第2部: 「Rail DiMeCのこれからの活動」

座長:生田幸士 (東京大学、名古屋大学名誉教授、大阪大学招聘教授、立命館大学客員教授)

災害医療現場からみた鉄道活用13:50-14:10

島津和久(兵庫県災害医療センター救急部副部長)

Rail DiMeC 研究会の今後の活動計画 14:10-14:30

小峰輝男(早稲田大学医療RS研究所招聘研究員)

第3部: エピローグ

座長:梅津光生(早稲田大学名誉教授,(一社)Rail DiMeC代表理事)

特別発言1: 「防災医工学」における病院列車と装置開発の必要性14:40-14:55

生田幸士 (東京大学、名古屋大学名誉教授、大阪大学招聘教授、立命館大学客員教授)

特別発言2: JR貨物の特徴を生かしたこれからの取り組み 14:55-15:10

松井吉実(日本貨物鉄道株式会社経営統括本部経営企画部長)

特別発言3: 交通政策の中での鉄道の使命 15:10-15:25

須田義大(東京大学名誉教授, 東京工科大学教授)

15:25-16:00 自由討論 閉会の辞

第4部: TWIns見学会+名刺交換会(自由解散)
16:00-17:30 研究所内見学(所要時間:約30分)

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