合同会社日本鉄道マーケティング 2024年4月1日に業務再開
地域鉄道の存続に向け、路線ごとに社会情勢に応じた在り方を調査・提案・実現伴走支援

日本唯一の業態として地域と地域鉄道の持続的な発展に貢献

合同会社日本鉄道マーケティング(代表 山田和昭 TEL 080-6717-0448)は、2024年4月1日より業務を再開することを発表いたしました。同社は代表の山田和昭が若桜鉄道株式会社(鳥取県若桜町)の公募社長に就任した2014年9月4日に業務を停止していました。その後、山田は若桜鉄道の観光化・通学客の増加などを通じて再建を果たした後、定期航路のオペレーション改善、近江鉄道株式会社(滋賀県彦根市)における地域連携・合意形成を進め、近江鉄道線の上下分離(公設民営化)に至ったことから退任し、日本鉄道マーケティングの業務を再開いたしました。

現在、日本各地の地域公共交通は新型コロナの蔓延によりダメージを受け、鉄道路線の維持に向けて早急な経営再建が求められています。また、地域の公共財として鉄道を活かす発想に至らず、社会環境の変化に対する新しい地域鉄道の在り方を見出せない事例も多く見られます。そのため日本鉄道マーケティングでは、調査・分析を行い、地域によって社会情勢・産業構成が変化していることに対して、鉄道の新しい役割を路線ごとに提案します。また、地方では人材不足が深刻なため、提案にとどまらず改善改革の実現に向けて、伴走支援を行います。従来のコンサルテーションや業務支援にとどまらない日本唯一(当社調べ)の業態として、地域と地域鉄道の持続的な発展に貢献します。

業務概要

業務概要

日本鉄道マーケティング概要
  • 代表 山田和昭 プロフィール
  • TEL 080-6717-0448
  • kazycom@gmail.com
  • https://jrmkt.com/
  • 東京都武蔵野市
  • 主な業務 地域鉄道再生/まちづくり(元若桜鉄道代表取締役社長)、戦略・マーケティング、構造改革,物流改革

20240401プレスリリース業務再開