利用減少、人材不足、公益拡大 にマーケテイング手法を活用する動き
世界の潮流から離れてしまった日本の物流

20240701東洋経済オンライン公共交通 X マーケティング の掛け合わせは欧米では常識ですが、日本の多くでは広報宣伝など一部に限られています。人口減少やDXなど、社会変化に応じ輸送・付帯サービスを作り変えるとき、マーケティングは耳目となり手足口となります。

国際コンテナのSea & Rail 一貫輸送も世界の常識ですが、日本では実現していません。「このギャップを埋めるだけで日本は変わる」と活動を始めています。

公共交通マーケティング研究会  再開

コロナ禍による3年間の中断を経て公共交通マーケティング研究が再開。9月10 名古屋大学にてリスタートセミナーが開催され、ネット視聴を含め530名が参加。熊本市の渋滞削減に向けた世論形成などが紹介され、活発な議論が交わされました。 セミナー内容

担い手不足とマーケティング 選ばれる事業者に

10月22日無料勉強会開催。労働人口減少、2024年問題、担い手不足は社会全体に広がり、業界を越えた奪い合いとなっています。担い手に選んでもらい、働き続けてもらえる事業者になるために必要なマーケティングの考え方・手法を学びます。本日時点で230名超のお申込みをいただいております。 勉強会の詳細

日本の港湾がローカル線になった理由

202406日本港湾記事

かつて世界4位だった神戸港が72位に転落。6月、乗りものニュースに記事を執筆いたしました。だから日本は「ローカル線」になった 急成長する世界の物流に引き離された現実 国の返り咲きプランとは?

出来事

そのほか、半年間の活動ダイジェストです。

交通Xまちづくり人材育成

人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀では、近江鉄道沿線で交通まちづくり市民活動の人材育成を推進。  ブログを見る

鉄道Xメディア 執筆・掲載

乗りものニュースへの執筆を開始しました。また、ご取材も多くいただいております。
メデイア掲載

早稲田大学のご縁

鉄道X災害医療 研究・実験早稲田大学の繋がりで鉄道業界に入り、鳥取では稲門会を通じ地域の方々と繋がり、書籍も出版。滋賀でも大きな挑戦を行え、物流業界やRail-DiMeCとのご縁が繋がりました。早稲田経営システム工学会(wia)への寄稿

鉄道X災害医療 研究・実験

Rail-DiMeC(鉄道の災害医療への活用)研究会に入会し、お手伝いをしています。【記事】これぞ「石破列車」!? 鉄道を“動く病院”や“巨大な救急車”に 「病院列車」構想の現実味 【リリース】日本鉄道賞を受賞

交通Xマーケ 人材育成プログラム

8月22日、高速バスマーケティング研究所株式会社と共同で マーケティング人材育成プログラムを発表

鉄道X物流

コンテナ物流について研究や講演を行っています。物流学会、日本MH学会、日本ロジスティクスシステム協会に加入。 【講演】由利本荘市 羽越本線高速化シンポジウム

鉄道の冗長性

冗長性執筆記事日本の鉄道が災害で不通になる原因として、海外と比較して冗長性が弱い点を記事として執筆しました。 【記事】線路見れば一目瞭然? 日本の鉄道が「災害に弱い」残念な理由 1か所不通で“どうにもできなくなる”ギチギチ思想

鉄道X公益

鉄道は社会インフラなので、単独収支よりも公益を先に評価すべきです。 この問題提起を行っています。 AI動画を見る