ご案内
本格的な人口減少時代。拡大充実する道路網と進化する自家用車。従来は地域独占であった交通事業者も激しい競争にさらされ、利用客も担い手も奪われつつあります。「安全」「安心」に加え、「あって良かった」と言われるためには、ターゲットを明確に定め、自らの強みを訴求するマーケティングを武器に闘う必要があります。
地域鉄道再生の実績を持つ山田と、高速バスの競争戦略に携わってきた成定。鉄道とバス、ローカルと都市間。二人のトークバトルを通し両分野の共通点と相違点を明らかにし、交通事業者に求められるマーケティング戦略やその手法を考えます。ぜひ奮ってのご参加・ご視聴をおまちしております
概要
<<参加費無料、要事前登録>>
【日時】 2024年8月22日(木)14:30(開場14:15)~17:00
終了後 情報交換会(参加任意)を開催
【主催】高速バスマーケティング研究所株式会社、合同会社日本鉄道マーケティング
【会場】株式会社フラッグ セミナールーム
東京都渋谷区東1-29-3 渋谷ブリッジ5F JR渋谷駅から徒歩約10分
(オンライン参加をお申込みの方には、当日、視聴用URLをお送りします)
実は「マーケティングを禁じられていた」業界⁉
真剣バトル!「4つのP」で語る公共交通のマーケティング
「鉄道×バス」「ローカル×都市間」相反する2人の経験が、公共交通に普遍的に必要なことを浮き彫りにします
・Product(商品・サービス)
ダイヤ、車両・シート、沿線との連携企画
・Price(価格)
ダイナミック・プライシング、無料デイ
・Place(販路)
駅窓口、ウェブ、スマホアプリ
・Promotion(認知)
ウェブ、パブリシティ(メディア戦略)
【会費など】
会場 参加 無料 限定30名様
オンライン 無料 (ご質問等制限がある場合があります、当日視聴アドレスをお送りします)
情報交換会 会費5,000円(参加任意、当日終了後に開催)
【問い合わせ】 日本鉄道マーケティング(山田) kazycom@gmail.com
【登壇者】
●高速バスマーケティング研究所株式会社 代表 成定 竜一
都市ホテル勤務、楽天トラベル「高速バス予約」サービスの事業責任者を経て会社設立。高速バスにおけるウェブ・マーケティング、ダイナミック・プライシングの第一人者。国土交通省「バス事業のあり方検討会」委員などを歴任。新聞、テレビ等でのコメントや、バス業界内外での講演多数。
●合同会社日本鉄道マーケティング 代表 山田 和昭
IT業界でマーマーケティング・販売企画に25年携わり鉄道業に転身。若桜鉄道社長としてSL走行社会実験では沿線人口の7割相当を動員し鉄道が地域の観光軸になることを実証。経営改善を進めた。定期船航路の人材確保、近江鉄道の沿線住民など3万8千人を動員した無料デイ・沿線連携イベントを推進。