7月から豪雨・猛暑・台風・地震と次々に災害が起き、10月になってようやく落ち着いてきました。
しかし、空港アクセス航路は北海道に行く人・三重県に来る人が共に減り、災害の影響をすべて受けてしまいました。今は業績の挽回や来シーズンの台風対策など、バタバタと取り掛かっています。
活動報告です
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9月16日、津市サオリーナにて自民党総裁選演説会が開催され、安倍・石破両候補が津エアポートラインで中部国際空港までご乗船されました。旅客船ターミナルには警備が多数入り、警察の船が警備・伴走するなど物々しい雰囲気でしたが、居合わせたお客様は記念撮影をされるなど偶然の出会いを楽しまれてもおられました。また、ご一行様は揺れの少ない船内でしばしお寛ぎいただけた様です。
10月、津に着任してから1年が経ちました。津まつりが盛大に開催され、6日は常滑からのお客様をご案内いたしました。今年はまつりの運営側も少し見せていただき、地域の方々の熱い想いと、よさこいを開催する各地との絆と祭りを支える真摯な行動に感激しました。
三重テレビ「とってもワクドキ!」の出演では、津エアポートラインの役割や三重県・津・常滑の観光についてお話しました。オープン直前の中部国際空港商業展示施設「Flight of Dreams」を三重県のエージェント様と内覧し、各店に特徴をヒアリングして回りました。国内には無い特徴を備えられていて「ここにしかない日本のシアトル」の街がそこにはありました。私はトランジットでしかシアトルには立ち寄ったことはありませんが、ボーイングやスターバックス、マイクロソフトだけでない数々の魅力に溢れた街なのですね。その後、陶と灯の日・とこなめ焼まつり・とこなめ会講演などで津市と常滑の方々のご縁を繋ぎ津市との交流・交流を促していこうと呼びかけ観光商品造成を始めました。
21日には鳥取県八頭町の光澤寺「やずブータンまつり」にお招きいただき、日本鉄道賞特別賞を受賞された聖奈さんご一家に再会し、台風対応で疲れも溜まっていたところだったので鳥取での休日で元気を取り戻せました。
以下、地域や私に関わりのある皆さまの情報です
イルミネーションなど年の瀬を感じさせるイベントが入り始めていますね。
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11月3日 松阪市 氏郷まつり
毎年恒例の「武者行列」は松坂城跡での出陣式から総勢200名の大行列が街を練り歩き大迫力です。
蒲生氏郷は近江商人を作った後に松阪で伊勢商人を作りました。その後氏郷は会津に移りますが、伊勢商人は江戸日本橋に進出し三井家越後屋の三越ができ、おかげ参りへと続きます。
11月4日 津なぎさまちSEALINKを開催
飲食ブース、フリマ、体験ブースをはじめ好評のフィッシング体験、クラシックカーカフェも実施します。そして今回の目玉企画としてフィッシング遊さんのご協力で「稚魚放流体験会」(12:30受付、13:00開催)も行います!
ぜひご来場くださいね♪
11月10日 津ぅのドまんなかバル
バル参加店に提示すればお得なバルメニューが注文できるパスポートは、なんと「護摩木(ごまぎ)」!絶賛発売中です。(前売り500円、当日800円)来年の2019年9月開催分まで、ずっと、何店でも使えます。バル開催日は街頭やお店でジャズも楽しめるはずです。
11月18日 津市 一身田寺内町まつり
三重県唯一の国宝指定建造物「高田本山 専修寺」は日本で唯一、寺内町がそのままの形で残っています。寺内町まつりは、総踊りやこどもみこし、特産物のバザーなど楽しみいっぱいの催しです。
11月18日 伊勢市 夫婦の町の中心で愛を叫ぶ!めおチュー
「夫婦岩」の前で、旦那様、まだ見ぬ恋人、生まれてくる赤ちゃんや家族などへ感謝や愛の言葉を叫ぶイベントです。
11月25日 松阪牛まつり
匠が手塩にかけた松阪牛50頭が勢ぞろいです。せり市では優秀賞1席に輝いた「特産松阪牛」の落札額に注目。
七輪を使った焼き肉コーナーをはじめ、松阪牛生産地域の特産品が大集合!津なぎさまちからレンタカーが便利です。
12月17日 にっぽん丸が松阪港に初寄港
商船三井客船のにっぽん丸が、三井家発祥の地「三重県松阪市」に初寄港します。熱海花火と冬の味覚クルーズ、いいですねぇ。横浜港発です。
11月3日-2019年3月31日 Centrair Sky Illumination ~光の聖堂~
大聖堂をモチーフに華やかに輝くイルミネーションの世界が空港スカイデッキに広がります。
2019年2月中旬まで セントレアフォトコンテスト展示
中部国際空港の魅力が詰まったコンテスト作品が展示されています。審査員の一人、伊藤久巳さんは早稲田大学鉄道研究会の出身で私の先輩です。
10月27-28日 くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2018
11月10日、11日 札幌市 北海道の鉄道 過去、現在、未来
開拓から現在に至る北海道発展の礎となった「北海道の鉄道の歴史」を紹介。鉄道の果たした役割や出来事を振り返り、これからの北海道を考える契機になればとの想いから企画されました。北海道の命名は松阪の松浦武四郎氏によるもの。三重県の方々も多く入植され、今もご縁が繋がっています。そのご縁が交流に繋がるよう、私もパネラーとして参加いたします。
2021年、三重県で国体が開催
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津エアポートライン、地域のものがたり発見
<ドライブインにSLがやって来た!>
爪に火をともさんばかりの細かい商いの駅の売店家業、青天の霹靂のようなおじいちゃんの決断!!!
私の両親の故郷を走る大井川鐵道。そこを走る蒸気機関車C11と松阪の老舗駅弁屋 あら竹さんの物語。
赴任前は三重県にご縁が無いと思っていましたが、会津も含め実はいろんなご縁で繋がっていたのですね^_^
いつも長文ですいません。お読みいただきありがとうございました。
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