物流
「グリーンランドを売ってくれ!」トランプ大統領のトンデモ発言 実は日本のビッグチャンスかも!?
執筆記事が掲載されました。 乗り物ニュース、Yahoo!経済ニュース トランプ発言への受け止めはさまざまですが、海運に着目しているという解説が少ないためこれを紹介しました。また、もし北極海航路が開通して欧州航路から移行が …
20250101 Shipping Guide 新春特集号に2面にわたり掲載
2025の新春早々、Shipping Guideの新春特集号に 日本物流学会中部部会の講演を2面にわたり詳細に紹介いただきました。 Shipping Guideは、荷主・フォワーダーなどが行動される業界紙です。発行元のオ …
2025年物流・公共交通 再生への夢
2025年の年始に将来の夢を描いてみました。 物流の再生 従来国際基幹航路の寄港が減り続けてきた国際港湾は、規模の経済を追う世界の潮流に乗り津軽海峡港に集約され、北米航路の寄港が激増し国際輸送リードタイムとコストが圧縮さ …
成長する世界の物流、衰退する日本
ここ14年間、日本国内の貨物輸送量は微減傾向です。それに対して、世界の国際コンテナの取り扱い量は増加を続けています。一体これは何が起きているのでしょうか? 貿易大国は過去の話に 「日本は加工貿易」、「貿易大国」と学校で習 …
「世界一長~い列車」って? 長さ“1km超え”とかザラ!? 実は“日本だけ長くなってない”ことの深刻さ
乗り物ニュースに執筆記事が掲載されました。 欧米・中国が鉄道インフラに投資して効率を高めているのに対し、日本はここ30年間投資がされず発展していません。貨物列車の長さから見える日本の課題を示しています。 Yahooo!ニ …
12月7日 日本物流学会 中部部会 zoom 講演[録画・資料 公開]
去る12月7日、日本物流学会 中部部会にてzoomによる講演をいたしました。 講演動画 録画インデックス 1:45 自己紹介 7:25 物流研究の経緯 12:08 国際コンテナ輸送の概要 24:08 世界のコンテナ拠点を …
第24回 貨物鉄道論文賞 最優秀賞を受賞しました
伊東様と共同執筆した論文 「陸海一貫インターモーダル輸送の可能性と社会効果」が第24回 貨物鉄道論文賞 最優秀賞を受賞いたしました。 「明快な論旨とロジカルな立論」は伊東さまによるものです。 吉本一穂先生、土井義夫先生、 …
羽越本線高速化シンポジウム TVニュース
去る10月17日に開催された表記シンポジウムの基調講演の基調講演の様子が紹介されました(ゆりほんテレビ) 世界から見た羽越本線 1011 山田 配布資料 世界の物流大幹線である「北米航路」が日本海・津軽海峡を通っており、 …
これぞ「石破列車」!? 鉄道を“動く病院”や“巨大な救急車”に 「病院列車」構想の現実味
10月9日 乗り物ニュース Rail-DiMeC(鉄道の災害医療への活用)研究会の活動について執筆記事が掲載されました。 Yahoo!Newsにも掲載されました。
消えた1万キロの鉄道網「もう一つの“国鉄”」とは? 日本が失った“縄文時代からの営み”
乗り物ニュースなどに執筆記事が掲載されました。 かつて日本の林業は、国営森林鉄道が1万kmも敷設され、山の中に街や学校があり、多数の雇用と経済効果を生み出し、国営の炭焼き工場から木炭が出荷されていたエネルギー産業でもあっ …
線路見れば一目瞭然? 日本の鉄道が「災害に弱い」残念な理由 1か所不通で“どうにもできなくなる”ギチギチ思想
乗り物ニュースに執筆記事が掲載されました。 経済に影響が大きい大量輸送手段の鉄道が止まる背景に冗長性の対応が薄いことを取り上げています。 欧州では鉄道路線が不通になっても他の路線に迂回したり、内陸水路と普段は最適輸送を行 …
だから日本は「ローカル線」になった 急成長する世界の物流に引き離された現実 国の返り咲きプランとは?
乗り物ニュースに執筆記事が掲載されました 輸出入を海運にほぼ依存する日本にとって影響が大きい、日本港湾の地位転落について取り上げました 神戸港のコンテナ取扱は1990年に世界5位だったものが、2022年には72位に転落し …