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地域鉄道の問題

消えた1万キロの鉄道網「もう一つの“国鉄”」とは? 日本が失った“縄文時代からの営み”

乗りN森林鉄道20240826

乗り物ニュースなどに執筆記事が掲載されました。 消えた1万キロの鉄道網「もう一つの“国鉄”」とは? 日本が失った“縄文時代からの営み”

元3セク社長が指定「赤字ローカル鉄道の処方箋」

20240701東洋経済オンライン

2024年7月1日、東洋経済オンラインにインタビュー記事が掲載されました Yahoo!ニュースにも転載されています。

参議院にて宇都宮先生が参考発言(2023年)

参議院参考発言 宇都宮先生

去る2023年のことですが、こちらも重要ですのでポストいたします。 参議院 2023年2月15日国民生活・経済及び地方に関する調査会「誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築」のうち、社会経済、地方の現状と国民生活におけ …

参議院にて中川大先生が参考人発言

参考人 中川大先生

参議院 2024年4月17日 国民生活・経済及び地方に関する調査会(第四回)「誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築」のうち、社会経済、地方及び国民生活に必要な施策(障がい者・ユニバーサルデザイン・地域交通への対応)に …

問題その5:その他の問題

自社には大した観光資源が無い 地域おこしを始めると必ず聞かれる言葉が「ここには何も無い」です。今は著名となった湯布院も富良野もここから始まりました。しかし鉄道が無くなりそうな場所は、大抵は不便な地ですので独自の風俗や文化 …

問題その4:地域の理解が得られない

理不尽と思える状況 地域の足をなんとしても守ろうと爪に火を灯すような節約をし、給料も低く抑えギリギリの人員で苦労しながら安全運行を守っているのに、地域の方々はなかなかわかってくれません。「鉄道は残して欲しい」と言いながら …

問題その3:個人旅行客が来てくれない

私が訪れた地域鉄道の多くでは、個人旅行客の獲得が難しいため、旅行会社への送客依頼に営業が靴をすり減らしていました。パック・団体旅行を獲得できれば売上は立ちますが、これだけに依存すると4つの問題があります。 パック旅行、団 …

由利高原鉄道で起きた奇跡

由利高原鉄道で起きた奇跡 ここで、由利高原鉄道で実際に起きた事例をご紹介いたします。由利高原鉄道は、全線23km, 社員数30名、車両数6両の小さな鉄道で、年間利用者は27万人です。 由利高原鉄道では列車アテンダントがw …

問題その2:インターネットで成果が上がらない

インターネットの世界は素人では勝てない 地域鉄道を巡りお話を伺った際「インターネットもやっているが、なかなか成果が上がらない」とおっしゃる社長さまも多くおられました。なぜ9652万人市場で成果が上がらないのでしょうか?そ …

問題その1:人がいない所で商売をしている

改めて言うまでもありませんが、地域鉄道が抱える最大の問題、それは人口が少ない場所で商売をしている事です。 商売の売上は 一日の通行者数 × 営業日数 × 立寄り率 × 購買率 × 客単価 で決まります。通行者数が少なけれ …

地域鉄道が抱える 4つの問題

地域鉄道経営のご苦労、お察しいたします 「あと何年持たせられるか」今、地域鉄道の環境が大変厳しくなり、各地で悲鳴が上がっています。利用客が減り、赤字が増える中、鉄道の内情を理解してもらえず自治体からの支援が減らされる。一 …

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