市民も行政も、まちの暮らしやすさ・幸せは、「移動」を考えると見えやすい!
運転しない人も暮らしやく、人で賑わうまち。バス・鉄道に乗って話し合おう

お申し込み(ここをクリック!)

いろんな人が集まって交流すると、新しいことが生まれ、人も経済も幸せも成長します。

自動車社会になって、移動は自由に便利になりました。でも、まちの賑わいは消えてしまい、車を運転できない人・運転が苦手な人にとっては移動が難しくもなってきました。通勤・通学・通院・買い物など、移動は生きるために必要です。

 

駅は、鉄道・バス・自転車などさまざまな乗り物が集まり、いろんな人が各地から集まり、100年以上歴史を重ねています。

移動からまちを考えると、暮らしやすさが見えてきます。日野町を元気する未来一緒に考えてみませんか?

日野フィールドワークでは駅を活用して、交通とコミュニティをユニークな手法で活性化している「観光交流施設なないろ」が会場です。日野町の公共交通の実際を見る「交通の結節」と、なないろのユニークな活動内容を知り一緒にイベントを企画運営しようという「コミュニティの結節」の両方を体験いただき、グループで話し合い、一緒に考えてみます。

お申し込み(ここをクリック!)

どなたでも、どちらでもご参加いただけます。ぜひご興味のある回にご参加ください♫

駅を中心にまちを結ぶ交通を体験するフィールドワーク

▪️2025年 8月21日(木) 9:00-17:00「まちをめぐって日野の交通を考えよう」

  • 9:00  乗車体験の説明、体験プラン作り
  • 10:00 グループごとにバスかチョイソコに乗車体験(運賃別途)(グループごとに昼食)
  • 13:00 グループトーク(見てきたこと、こうしたいといったことをグループで話し合います)
  • 14:30 日野町と同じ人口2万人、飛騨市ができたこと /名古屋大学大学院環境学研究科研究員 松原光也
  • 15:30 まちと交通 /日本鉄道マーケティング 山田和昭
  • 17:00 懇親会 参加任意 (会費 5,000円)

駅を中心に人と人を結ぶまちづくりを体験するフィールドワーク

▪️9月11日(木) 13:30-17:00「駅起点のまちづくりのすすめかた」

  • 13:30 主旨説明、日野の歴史
    14:00 交通とコミュニティを結ぶ なないろの活動 代表理事 西塚 和彦さん(こうけん舎)
  • 15:30 駅起点のまちづくりは面白い 山田和昭(日本鉄道マーケティング)
  • 16:00 日野駅のイベント一緒に盛り上げよう!(グループトーク)
  • 17:00 懇親会 参加任意(会費 5,000円)
    日野高校@homeカフェ

    日野高校@homeカフェ

    なないろでのフォーラム開催

▪️10月12日(日) 終日「駅起点の地域活性化イベントを一緒にやってみよう」

ガチャフェスの地域イベントとして日野駅で開催される
イベント「日野が好き」の開催をお手伝い
(9月11日の回に内容をご説明しますので、ご希望の方はそちらもご参加ください)

賑わい作りのイベント

お申し込み(ここをクリック!)

会場

  • 滋賀県 近江鉄道 日野駅舎内「観光交流施設なないろ」
    〒529-1644 滋賀県蒲生郡日野町内池894 電話番号:0748-52-0340
  • 取り壊されそうになった駅舎を、総経費1億3,700万円 のうち85,620,870円は住民をはじめ全国700名からの寄付で改装。地域や全国から募金交流が目的ならどなたでも利用できるコミュニティスペースです。「やれる人がやれるだけ」と日替わり店長制度を続け、地元飲食店や新規開店に挑戦する起業家、日野高校生などがカフェやライブスペースを運営しています。

講師

こうけん舎 代表理事 西塚 和彦さん

日野駅観光案内交流施設「なないろ」カフェコーナーを中心として管理運営を目的に「こうけん舎」を設立。日野駅をまちの宝として残すために検討を進める中で、駅舎のコミュニティスペースの運営は、自分たちがやって、発展させていきたいという思いから地元のみなさんで取り組む。日野町に訪れた人には感動を、日々利用される人には快適を、周辺住民には利便性を目的に、駅としてだけでなく、色々な機能を果たせる空間になるよう付加価値をつけていく。

名古屋大学大学院環境学研究科研究員 松原光也

二酸化炭素排出量削減と公共交通を優先したまちづくりを進めることのできる人材を育成するための社会人教育と自治体・交通事業者の交通政策を支援する京都大学交通政策ユニット教員、京都丹後鉄道職員を経て現職。交通まちづくりの市民団体(RACDA高岡、福井ROBA、関西KOALA等)に所属、全国バスマップサミット実行委員会の事務局を担当。飛騨市が結んだ連携協定に基づく「飛騨市地域公共交通研究事業」を担当。

日本鉄道マーケティング 代表 山田和昭

IT業界でマーケティング・販売企画に25年携わり鉄道業に転身。鳥取 若桜鉄道社長としてSL走行社会実験では沿線人口の7割相当を動員し鉄道を地域の観光軸とし経営改善を進めた。船員不足が厳しい中、定期船航路の人材を確保した後、近江鉄道 構造改革推進部 部長へ。沿線住民など3万8千人を動員した無料デイ・沿線連携イベントを推進。2024年4月より現職。第24回 貨物鉄道論文賞 最優秀賞 著書「希望のレール」

お申し込み(ここをクリック!)

日野フィールドワークチラシ

日野フィールドワークチラシ(印刷用)は、こちらからダウンロードいただけます。

問い合わせ

  • 主催:人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀(やさしい交通しが)
    問い合わせフォーム
    Email:yasashii.kotsu.shiga@gmail.com  TEL:080-6717-0448(山田)
  • 事務局: 滋賀県大津市大萱二丁目 8 番 3 号 502 室
  • 協力:滋賀県、大津市市民活動センター、アーバンデザインセンターびわこ・くさつ (UDCBK)、(一社) こうけん舎、(一社) 滋賀グリーン活動ネットワーク・エコ交通研究会、おおつ交通まちづくり推進会、しがローカル SDGs 研究会、輪の国びわ湖推進協議会
  • 後援:滋賀県地球温暖化防止活動推進センター、滋賀大学、草津市、彦根市、日野町
  • 国土交通省 令和7 年度「モビリティ人材育成事業」採択事業

まちと交通の 未来づくり フォーラムに戻る