2025年が明けました。公共交通も物流も厳しさが一層増してきました。一方、もし根本に手が入れば多くの課題が一度に解決する構造も見えてきました。それには乗り越えるべきことが多々あるので今は「夢」にすぎませんが、多くの方々の理解と賛同と行動が得られれば、夢が構想となり計画に進むのではとも思えますので、ご興味をお持ちになりましたらぜひお声がけください。また、直面する大きな課題を解決するために理解すべき問題が起きるメカニズムについてショート講演で解説しています。お役立ていただければ幸いです。

2025年物流・公共交通再生への夢

2025年の年始に将来の夢を描いてみました。いろいろと解決しなければならない事も多いので、今は「夢」の段階です。でも、夢だと諦めず皆が実現を願い行動を始めると夢は現実に向かって動き出します。もし、こんな夢の実現を一緒にやってみたいと思われたら、ぜひお声がけください。

公共交通

公的投資により公共交通は地域を元気にできる!事例と考え方

公共交通が便利で使いやすければ、2台目のクルマは不要になり渋滞は減り年間50万円以上の家計が助かり、お酒を飲んでも家に帰れる中心街は賑わい経済も回り、地価も上がります。

担い手不足を起こすメカニズム10分解説

日本各地で公共交通の担い手不足による減便などが課題になっています。やみくもに採用に走る前に留意いただきたい担い手不足を招いているメカニズムや、現場で見落とされがちな視点、着目すべき部分などを簡潔に解説しています。

担い手不足・利用不足・公的投資不足の解決とマーケティング

2024年9月10日、公共交通マーケティング研究会 リスタートセミナーにてショート講演をいたしました。 担い手の求める環境と労働環境がズレれば担い手不足が起き、旅客の求めるサービスとズレれば利用不足に陥り、市民や行政が求める貢献とズレれば公的投資も不足します。

公共交通で「一見さんお断り」は命取り

公共交通でよく見られる初回利用者が戸惑う「一見さんお断り」のような状況は命取りになることを簡潔にお話いたしました。短いのでぜひご覧ください

12月15日わかりづらい公共交通の案内・サイン 福井はなぜ成功したのか?

公共交通マーケティング研究会 第11回例会 開催内容 公共交通マーケティング研究会のwebで録画・資料を随時公開しています。

物流

成長する世界の物流、衰退する日本

ここ14年間、日本国内の貨物輸送量は微減傾向です。それに対して、世界の国際コンテナの取り扱い量は増加を続けています。一体これは何が起きているのでしょうか? 「日本は加工貿易」、「貿易大国」は過去の話になったようです。

12月7日 日本物流学会 中部部会 zoom 講演[録画・資料 公開]

日本物流学会 中部部会にてzoomによる講演し、世界の国際コンテナ輸送の実態と日本の物流を比較して見えてきた疑問と危機感を共有いたしました。