オンラインで講演いたします

概要

自転車の活用を進めていくためには、公共交通との連携を考えることも大切です。駅の駐輪場には多数の自転車が置かれ、多くの通勤・通学客が自転車と公共交通を合わせて利用しています。
しかし、公共交通の活用と自転車の活用を一体で考える動きは日本ではほとんど目立ちません。
そもそも公共交通とは何か、日本においてはどのような状況にあるのか、今回は自転車人としてまず基本を学びます。
また、欧州ではサイクルトレインが普及する一方、日本ではこれが進まない事情も解説いただくとともに、誰もが気軽に移動でき、街が活性化する公共交通と自転車の関係について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

■日時:2024年12月16日(月)午後7:00から9:00
※終了後に1時間程度のオンライン懇親会を行います。
■場所:Zoom会議室(オンライン開催)
■話題提供:山田和昭さん(合同会社日本鉄道マーケティング 代表)
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会

問合せ・申込み

「12月16日第2回輪学参加申込み」と記載の上、以下まで
お名前とメールアドレスを前日までにお知らせください。
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
E-MAIL wagaku@biwako1.jp
FAX 050-3730-5843
※お書きいただいたメールに参加方法など詳細をお送りします。
<wagaku@biwako1.jp> からのメールが受け取れるよう
設定をお願いします。

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ振興の先”をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
脱炭素やウェルビーイングが求められる現代、自転車利用は世界的に大きな期待を集めています。気候危機を脱し、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。