会社概要
社名 | 合同会社 日本鉄道マーケティング |
業務状況 | 2024年4月1日より業務再開 |
設立 | 2013年12月2日 |
資本金 | 120万円 |
決算 | 11月30日 |
代表社員 | 山田 和昭 |
代表社員 山田和昭
1987年早稲田大学理工学部工業経営学科卒
IT業界(CSK, Lotus, COGNOS, SAS) にてシステム開発営業、営業企画、プロダクトマーケティング(商品・販売企画)、カスタマーマーケティング(顧客囲い込み)、コーポレートマーケティング(広報・企業ブランディング)など、販売拡大に関わるマーケティングと営業業務を統括および実施。
2012年8月より秋田県 由利高原鉄道 ITアドバイザーとして、ネットマーケティング、商品企画などを行い、業績改善に貢献。
2013年12月 日本鉄道マーケティング創業。山形鉄道、由利高原鉄道等を支援。
2014年9月、若桜鉄道代表取締役社長に就任。同年11月に観光列車「若桜谷観光号」を運行開始、2015年4月にSL走行社会実験で13,468名を集め1,805万円の経済波及効果を出し、若桜鉄道が地域の観光軸になることを実証。2015年には大型二輪車スズキ・隼と列車を並走させる隼ラッピング車お披露目パレードを実施。水戸岡鋭治氏デザインによる観光車両「昭和」、バス会社との共同開催イベント「若桜谷のりものまつり」など矢継ぎ早の策をとり、同社の経営改善を進めた。
2017年3月に委員として委嘱された鳥取県東部地域公共交通網形成計画が策定され、若桜鉄道の増発や平行する日本交通路線バス若桜線との連携と時間間隔調整が盛り込まれ、実現すれば利便性の飛躍的な向上が期待される。
2017年6月に初の作詞を手がけた「若桜鉄道 旅立つ始発駅」を公開。若桜鉄道再生への道筋がついたことから社長を辞任。
同年、両備ホールディングス入社、定期航路津エアポートラインに就任。
2018年12月に三重県へインバウンドを誘客するため、アジア・欧米で99%と高い認知率の忍者をテーマに「忍者高速船」キャンペーンを発表
2021年2月に近江鉄道構造改革推進部 部長に就任。
2022年10月に近江鉄道無料デイ、沿線連携イベントを立案・推進
2024年3月上下分離開始に伴い退職
2024年4月日本鉄道マーケティング業務再開
資格
情報処理2種、CISA(システム監査人)、国内旅行業主任者、宅地建物取引業主任者(試験合格)、2級ロジスティックス管理/オペレーション、日本ロジスティクスシステム協会 物流管理士補、ロジスティクス基礎、MTM(Method Time Measurement)、危険物管理乙4、4級小型船舶、剣道初段、NAUI OW
修了など
ひたちなか海浜鉄道 ローカル鉄道地域づくり大学(1期生)、再生塾 アドバンストコース、名古屋大学 地域公共交通コーディネータ・プロデューサ、ロジスティックス基礎